5分で分かる東アジア放浪記！大韓民国編
前回までのあらすじ
クラクションの鳴り止まないエジプトを後にして夜舞がやって来たのは中央アジアのシルクロードで栄えた国ウズベキスタン。
首都と旧首都に行く程度になってしまいましたが、確かにアジアにやって来たと感じさせる国でありましたが、イスラム臭の弱い国だったなーと言うのが本心。
そんな夜舞が飛行機でやって来たのは日本のお隣の国韓国。
ついに夜舞の旅もこの国で終わり。後は釜山に向かうだけ。
夜舞の旅がついに終わる。
こんにちわ、冒険者の夜舞です。
早いもので僕の旅もいよいよ最後の国韓国まで到着することができました。
予定では来年の3月ぐらいに来てそのまま日本に帰る予定でしたが、うまくいかない物です。
しかしお金が尽きた以上は仕方ありません。
最後の韓国を楽しんで日本に帰りたいと思います。
と、言うことで韓国編です。
よろしくお願いします。
大韓民国
日本のお隣にある国韓国。台湾と同じく日本の隣にある国ですが、台湾に比べて日本色がほとんどしないと言うのはなかなか面白い国でした。
正確には日本そっくりなのに日本の店がほぼいないって言うなかなか日本に厳しい国であると。
まぁ日本に韓国のメーカーがほぼいないことを考えるとそんなもんなんでしょうね。
それと、韓国がパクリ国家だと言われる理由も大体察しました。詳しくは述べませんけどね。
後、全体的にアジアの中では日本より欧米の匂いがかなりする国であるとも思いました。
至る所にキリスト教の教会があるのも含めて。
そう言う点で韓国っていうのは本当に近くて遠い国なんだと改めて感じ国というのはやはり面白いものであると思うばかりです。
まぁ独島がどうこうそこら中に書いてあるのは腹立ちましたし、やっぱりイメージ通りの国だなって思ったりもしましたが。
ソウル
ウズベキスタンから飛行機でやってきた韓国の首都ソウル。
大都会！！って聞いていましたが思ったよりはこじんまりというかあれ、日本の政令地方都市程度では？って若干思いましたがまぁ都会は都会ではあったと思います。
街の北がすぐに山になっているのを見るに首都なのに拡張の難しそうな場所だな…北朝鮮も近いんだからもっと南の開けた場所に首都作ったらいいのに…とか思ったり思わなかったり。
大田
大田ではなくてデジョンと呼ぶ韓国の街。韓国は漢字で書いてあるのに読み方が中国語でしかもハングル表記だからどこの事指してるか分からないのが困り者。
ソウルから南に電車で二時間。
何があるかって言われると別に何もなかったですけど、関西の一都市だって言われても分からないなーみたいな町ではありました。
韓国本当に日本に似てる。
扶余
日本のと交流が深い百済の首都ブヨ。兵どもが夢の跡で建物の基礎しか残っていなくいて唯一残っている石の五重塔の寂しさやって感じの街でした。
ヨーロッパから帰ってくるとアジアの建物は石じゃないから歴史オタ以外には観光地として使いにくいよな…と改めて感じる所です。北の山城から見える景色はなかなかの物でありました。
益山
乗り継ぎで降りてみたのでせっかくだから駅周辺歩いてみたイクサン。駅周辺に面白い物は特になかったです。
韓国の街ってこうなっているんだなーというのが分かったぐらいです。次の機会に史跡の方も見に行きたい所ですね。
光州
着いたのか土曜日の夜だったので近くで飲食店の露店が出ていたのが印象的だった光州。
現代芸術みたいな像があったりしましたが、正直それぐらいしかなかったとも言えます。
街の近くにある展望台は目立っていたのでもしかしたら登ったら面白い光景が見えたかも？
順天
有名な湿原があると聞いてやってきた街順天。見渡す限り一面の湿原地帯の中に生えている金色の葦と海の姿はなかなか良い景色ではありました。しかし、別に韓国まで来て来る所か？ここ。
と、思ったのも事実。入場料もそれなりにしましたしね。
釜山
韓国随一の国際港にて、日本まで船が出ている韓国の南釜山。
流石に韓国第二都市だけあって大都会。
けど、日本に近すぎてそことなく日本の匂いがしているのはちょっと残念なようなそうじゃないような…
後大雨であまり動く気がしなかったので次来る時はもうちょっと色々いきたいとは思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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冒険者の夜舞でした。
次回は延長戦日本編！
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