アラサーメンズで歯科矯正(インビザ)始めました

今まで特に自分の歯並びに関して気にしておりませんでした。それがホームホワイトニングのためにマウスピースを作ったり、周りで歯科矯正する人が増え、自分ももっと良い歯並びにした方が良いのではと考え始めるようになりました。
そんな私が、ついに30代半ばで歯科矯正を始めることに。思い立ったら吉日ですね!

1.投資すべきは歯

人生で自己投資が何よりもリターン効果が大きい投資だと言われておりますが、自己投資の中でも健康(体作り)、肌、歯、キャリア(知識)、経験(旅行etc)へ投資は惜しまずにすべきとの考えに至りました。昔は歯なんて食べ物が問題なく食べれれば関係ないと思っておりましたが、歯が人に与える印象はかなり大きいことに今更ながら気付かされました。一生ものなので、矯正するのは早ければ早いほど良いと思います。
欧米人では幼い頃に歯科矯正することが一種のステータスに考えれているくらい日本よりも歯並びが綺麗なことが重要視されております。
良く恋人に求める条件の1つとして清潔感が挙げられておりますが、間違いなく歯も清潔感の重要な要素の1つかと思います。そんなこんなでついに私もより綺麗な歯並びを手に入れるべく歯科矯正を始めることにしました。

2.インビザラインで歯科矯正することを決断

歯科矯正と聞くと、歯に金属のワイヤーをかけるタイプのものを思い浮かべる方が多いと思います。最近では歯の裏にかけるタイプなどもありますね。私が気になっていたのはマウスピース型。透明で目立ちにくく痛みも少ないと聞いたからです。
ワイヤーで矯正している友人に聞くと歯が痛いし、食べ物が詰まってすごく不便という話をしていました。マウスピースだと食事の時は外して食べることができるため、食べ物の制限はありません。マウスピース矯正にもいろいろな種類がありますが、私はマウスピース矯正の中で一番症例が多い「インビザライン」にしました。歯の動きをシミュレーションしながらマウスピースの形状をどんどん変えていき、徐々に歯を動かしていく仕組みです。私の場合はそこまで大幅に歯を動かす必要がなかったため、14種のマウスピースを使用し、半年かけて治療する計画となりました。費用は45万円程でした。1つのマウスピースを1日20時間以上つける必要があり、14日完了した時点で次のマウスピースに移ります。
まだ使用して1週間なので、今後シュミレーション通りになるか分かりませんが、治療が進んだらビフォアー・アフターでご報告できたらと考えております。

3.使用して1週間で感じたメリット・デメリット

〈メリット〉
・痛くない
・つけているのが分かりにくい
・取り外し可能(1日に20時間つける必要がある=食事などの時は外す)
〈デメリット〉
・間食がしにくい(マウスピース着用時は水以外飲めません)
・口が渇く
・マウスピースを紛失するリスクがある

4.その他

① 医療費控除の活用
噛み合わせが悪いという理由などでの歯科矯正であれば医療費控除の活用も可能なので該当する方は是非活用されることをお勧めまします。
下記の計算式で補助がもらえる制度となっております。
=(その年の医療費費用1-10万)×所得税率
詳しく書かれている記事がありましたので、ご参照下さい。

日頃の手入れ(歯ブラシ・歯間ブラシ)
治療中に虫歯になると期間が延長になってしまう可能性もありますので、念入りに日頃の歯磨きもしていきたいと思います。私は下記のフィリップス電動歯ブラシにしてから一度も虫歯になったことがないので強くオススメします。笑 上位グレードもありますが、通常グレード品で全く問題ないかと思います。
また替えブラシは純正でない安価な互換ブラシもたくさん売っておりますが、圧倒的に純正のブラシをオススメします。両方とも試しましたが、使用感やしっかり磨けている感じが純正のほうが圧倒的に高いです。

以上、また経過をご報告できましたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?