ふとした日記20240519-20240525

なんとなく、日記書いてみようと思います。いろんな人の日記コンテンツ見てていいなと思ったのです。続くといいな。

ちなみに更新されるたびに毎回必ず読んでいる日記コンテンツは、アジカンのゴッチのドサクサ日記です。

5/19

高野寛さんの個展を見に行く。3〜4月の多忙を乗り越えた後からずっと何故か燃え尽き状態で、最近ちゃんと音楽が聴けなくなっている。というところで高野さんが新プロジェクトで作ったアンビエントが身に沁みたので、バンドリハついでに神泉へ足を伸ばす。作品と作品でないものの境界とは?といういくらでも繰り返されてきたであろうことを考える。

5/20

先日とあるツテでたくさんのいぶりがっこをいただいた。めちゃうまいのだが多すぎてどう食べるか悩む。ポテトサラダとクリームチーズ和えはやったので他にいいアイデアあれば教えて欲しい。

5/21

寿司屋ランチに行く。立ちと座りで値段が違い、立ちの方が安かったのでその旨をお願いすると、カウンターにあった椅子をそそくさと退けてスペースを作り、そこに案内された。この価格差の理由が一体どこにあるのか謎である、と考えながら寿司を食う。

5/22

たまたま家にあった米粉と豆乳でホットケーキを作る。健康的な味って感じ。ホットケーキ食べる時、ナイフでうまく切るためにホットケーキを回し続けてしまうのはおれだけだろうか。

5/23

先日リリースしたてろてろのニューアルバム「NEW DIARY」を取り扱っていただいているタワレコ新宿にご挨拶など。リリイベ(買う方)などいつもお世話になっております、ということで渾身のタワレコMIX。

5/24

アジカンのゴッチが主催するアワードで、去年ハマりにハマった君島大空の「no public sounds」が大賞を受賞していて、そのインタビューを読むなど。

歌物のポップミュージックの凄さって、歌詞だけが何かを伝えるのではなく、メロディやサウンド、なんならアートワークも含めて何かを伝えられることじゃないかな、と読みながら思う。そしてそこで伝わってくるのは言語化されたもののさらに向こう側にあるものだったりもする。

考えてみたら自分が最初にポップミュージックに胸を打たれたのは中3の時だったが、そこで聴いていたのはグズグズに熟れ腐っていく恋愛の曲で、歌詞通りの体験など理解できるはずもないのにそこで描かれている感情や虚しさだけが強烈に打ち付けてきた、そのことはいまだに覚えている。

5/25

犬を病院へ連れていく。特に何が悪いわけでもないのだが、年齢不詳の保護犬としてうちに来てから3年経ち、徐々に高齢者感が出てきたので早めのドッグドックへ。

ドッグドックって言葉一瞬悩むよね、dog dock。人間ドックの犬版である。たまに間違って人間ドッグと言われるがそれは人間犬もしくは犬人間である。

行きつけの獣医さんは検査を頑張るとおやつ(栄養食)をくれたりするので、うちの犬は「いい場所」として医院を覚えており、ウキウキで検査へ向かう。着いたら着いたで、歩行のチェックのまま医院の奥へそそくと進んでいき、見えないところでスタッフさんに愛嬌を振りまいたらしく「あらどうしたの!かわいいねえ〜」と言われる声が聞こえてきた。やりよるな。

所見はある意味年齢なりの状態。長生きしろよ〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?