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PEAK TIME

なんか今日はうまく話せなかった。
まとまっていないわけではない。3ヶ月の間、考えてきたことが上手に伝えられなかっただけ。
私の伝える・考えるとはなんだったのか?

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伝えるの章を考える。
だらだらぽわぽわ話すのが得意。裏返しは結論を話すのが苦手。
これは私の演劇で役者をやっていた経験が影響しているかもしれない。
私が役者をやっているときは、結末に対してどのように感情を積み上げていくか?
作品の示す結果に対して、過程をどのように積み上げていくか。再現性を上げる/ブレを減らすための過程の積み上げ。少し複雑。
いまの仕事での私の立場は、ゴールを伝えてそのためになにをするかを考えて実行に移す。最初に物語の結末を先にシンプルに伝えて、そのあと演出をつけていく。演劇でいうところの演出の立場である。
どちらの立場でも、結末をよりよく魅せるための、スピード解決するためのコミュニケーションを相互に欠かさない。

これらの考えを経て、今の私は演出の立場にいて一緒に働いているみんなは役者。みんなの輝ける場所にしなくちゃいけない。といったイメージをする。なるほど、こうなるとしっくりくるかもね。規模はどうであれ、長くいた業界なだけあるな。

ゴールはこう、そのために足りないリソースをどのように満たしていくか。伝えていくために、私は全ての前提を今もう一度見直さないといけない。

あ、こういう話を聞いてくれる相手がいるかどうかもめちゃくちゃ大切かも。一緒に成長することを考えてくれている相手がいるなら殊更である。

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考えるの章を考える。
役者でも考えていることをひとまとめにして話すことが苦手である。
1粒噛んだガムを、7粒分くらいにして包み紙に戻すみたいな。ひとつの物事について考えはじめたのに、話しながら考えながらいろんなことに気がついてしまい、話が散らばるのだ。

中途採用の面接でもそうだった。最終的に心がけよう!となったことは「話し切る」こと。頭の中に(あ、やっぱり…)と思ったことがあっても、それは置いておいて話し切る。
相手が落ち着いて話を聞いてくれた人だったこともあるが、これは上手く落ち着いて話せたし、よく伝わる方法だった。手法としてしっかり覚えておくべきだ。

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REFLECTION REMIXESを聴きながら書いた。
文字通り、リフレクションについて書籍の再読や手ほどきを受けた上長から手ほどきを受けているところだ。
ちなみにオリジナルのREFLECTIONがリリースされたときもリフレクションの書籍を読んでいた。安直〜 今の私には恐らく、

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昨日は疲れてここまでしか書けなかったし、今日はお腹と観劇による頭パンパンでギブアップです。

ナン

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