見出し画像

輪郭を整える

眉毛を整えに行ってもらった。
12月はうっすら自分で手入れした記憶があるが、1月は一度もしておらず伸び草坊主である。(違うな〜と思いながら書いてしまったけど生臭坊主か)
今回お願いしたのは、オープン当初から気になりつつ一度も入ったことがなかった、原宿のSHISEIDO Beauty Squareである。ここの眉カット&デザイニングです。

---------

感想としては「なるほどね…」である。
わたしは美容院や百貨店のコスメカウンター、お洋服屋さんなど「接客される」ことがわりと苦手である。自分も接客業なのにね…
以前ドライヤーの習慣がないことを怒られ(生活習慣が家族と全く合わないので、使いたいときにドライヤーを使うと迷惑になる。でもヘアケアの大前提にドライヤーは絶対あるので怒るのはわかる)、嫌になってしまった。

今回は「絶対に迷子になりますから!」と念を押され、最低限週2はがんばって整えて!と言ってくださった。職場が遠くて朝はちゃっとキメたいという話をしていたので、そこも加味してくださっての週2である。もっと頻繁にできるようにがんばります。
油分の多い職場なのでファンデーションは一生迷子である相談をぴょろっとしたら「それは粉をはたきまくるしかない」と言っており、資生堂でメイクアップアーティストをしている人でもそういうんだから、粉をはたくしかないんだなと諦めがついた。絶対に一緒にお酒のんだら楽しい人だと思う。

----------

そのあと、資生堂の各ブランドが並んでいるエリアで気になりつづけていた、IPSAのデザイニングフェイスカラーパレットのBAさんにタッチアップをしていただいた。タッチアップ解禁していたのを知らなくて「いいんですか!?」と大きい声を出してしまった。うれしいね。
コントゥアリングがピンときていなかったのだが、そこが解決できたのでタッチアップしていただいてよかったなあ。買いました。わたしのおでこは割と立体的なんだって。
お会計後に「これお客様っぽい香りだと思って!」と試香紙を差し出してくださった。接客的にはいわゆる購入提案に当たるんだけど、個人のことを考えて提案できますよ!という表現と、お会計後に提示する点で再来店を促す方法として賢すぎる。

----------

美容については当たり前だが、餅は餅屋。新たな発見があって嬉しかった。
そして、結果的に接客についてもかなり学びがあった訪問だった。なにかの勢いがないと新しい場所に踏み込む機会ってないものね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?