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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その63

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

長編書いてたら

気づいた。自分の記憶容量に限界が来る。今主人公はどういう状態なのか、あのキャラクターは?このキャラクターは?最初に決めていた設定や構成と違うことをすると、事細かに覚えていられない。
これまで短編ではそういうアドリブを入れても、覚えているから対応できた。だが、長編となると難しいかもしれない。まだ普段書いている短編より長くなるかどうかの文量なので、覚えていられているが、今後怪しい。
だから、覚えていられている今のうちに、現段階のキャラクターの言わばステータスを記録しておく必要がありそうだ。そして、その記録はまぁ大体10000〜15000字毎に行うべきかもしれない。記憶力は普通によくないので、しっかりとキャラクターやストーリーに一貫性を持たせるという意味でも付けなければならない習慣だ。心がけよう。
ストーリーボードの組み直しやキャラクターのステータス記録……長編となるとやることが文量以上に増える。これは締切に間に合うのか……?
とにかく、やる。やらなければならない。勇んでそう書いて、翌日できない。なんてダサい真似は二度としない。頑張る。

水村ヨクト

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