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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その54

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

書きながら溢れるアイデア

最近の私は、基本的に小説を作るとき、執筆より前に展開を最後まで決めておくことが多い。そうじゃないと、物語をどこに進めるべきか、そもそも終わるのかという道標がないみたいで、執筆という航海に出る勇気がでない。
しかし一方で、緻密にプロットや構成を組んでしまうのもまた、息苦しくて嫌になってしまう。私の中では、ある程度展開が決まっている中で、作ったキャラクターたちには自由に動いてほしいし、自分でもワクワクするようなライブ感溢れる展開を見たいのだ。
それに、執筆中に面白いアイデアが生まれたとき、ある程度余裕があった方が柔軟に対応できる。なので私は、ある程度の筋書きはあれど、細かい展開までは決めずに執筆をする。水村流である。そんなふうに現在執筆をしているが、結構疲れる。0から1を生みながら文章も書く瞬間が多々あるので、脳みそを酷使するのだ。感情も揺れ動く。割と自分で書いた登場人物に感情移入してしまうので、激しいシーンや劇的なシーンは息が詰まる。
だから言い訳ですとは言いたくないが、一日の書く量が周りより比較的少ないように感じる。こればっかりは、集中力と体力を鍛える他ない。少しづつ執筆する量を増やして慣れさせなければ。頑張ろう。

進捗状況報告

いやはや、雨が続くと低気圧でしんどい。それを言い訳にもしていられないけれど、原因とひとつではあるので対策しなければ。とりあえず、今日の進捗状況は酷い。

〇本日の進捗状況報告
+570字/計6681字

水村ヨクト

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