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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その1

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

ただのフリーター、爆誕

先日2023年4月1日、晴れてフリーターが誕生した。紛れもない、私である。どうしても普通の職業に就きたくない、できればエンタメ系の職業に就きたい。あわよくば、就職せずに作家としての道を本気で目指したい。そう考えていたら、就職できないまま、大して偏差値も高くない四年制大学を卒業していた。
私の当面の目標は、マンガ原作者になることである。夢とも言う。でも、“夢”という言葉は、なんだかその行く先を絵空事みたいに天の上の場所にしてしまっていて、届かないものだと決めつけている感が拭えなくて、使いたくない。だから、私の“目標”はマンガ原作者なのだ。

マンガの方が好き

私は小説も好んで読むが、どちらかと言うとマンガの方が好きである。幼い頃から触れてきたからか、単純に好きな作品が多いからか、アニメが好きなことも影響しているからか。いや、1番の理由は私が「絵が好き」だからだろう。ここで指すのは、「描くこと」も「見ること」もである。最も、「描くこと」については中学時代に周りの才能を目の当たりにし、早々に諦めたしまったから、私はマンガ家になろうなどとは言わない。そして、大抵「描くこと」が好きな人は「見ること」も好きなのだ。そして、誠に遺憾ながら、私はその「大抵」に含まれるマジョリティの一部なのである。

この記事は

この記事は、つまるとこれそんなマジョリティの一部でしかないフリーターが、これからサクセスストーリー(予定)を経てマンガ原作者へ成り上がる様をリアルタイムに発信していくという意図で書かれている。文章を書く練習にもなるし、なんとなく自分の考えをまとめるのにちょうどいいと思う。だから、思考停止の駄文になること間違いないだろう。そんな駄文と、たまに作品を投稿していくので、よかったら読者になってみてほしい。
よろしくね。

水村ヨクト

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