こんにちは。迷走管理職のよくたろうです。

主題のタイトルに対して、よくたろうは俄然得意を伸ばす派です。

なぜなら、苦手なことって人間たくさんあって、その中でどれを克服すればいいのかって、だれもわからないから。

たまたま、会社でやらないといけないから、とか、必要に迫られたものは最低限のことができるようになればよくて、それ以上やる必要はよくたろうはないと思ってます。

逆に得意なことや、やってて苦にならないこと、はそうたくさんあるわけじゃなく、突き詰めることで人と違う強みが身に着けられる。

ということで、主題に対する答えは、得意を伸ばす以外に答えはないんじゃないかとおもってるくらいです

しかし、よくたろうの今の職場では、よくたろうの経験のないもの、苦手とするもの、をタスクとして与えられ、得意なものややりたいことは取り上げられる傾向にあります。


これは部長の嫌がらせかしら、と卑屈になりがちですが、部長の人材育成論をたまたま書いてるものがあって読んでみて驚きました。

「あえて適性のないものをさせるのが人材育成」

この考え方は否定しません。

でも、これをやるには、タスクを与える側にかなりの器が必要です。

■まずはマインドセット(適性がないけどさせるのは、キャリアとしてこれがどう必要がで、と本人をやる気にさせなければならない)

■できない、前提で、それでもやる気がなくならないようにサポートが必要

■できない、前提で、成果を出すにはどうするかの工夫が必要

■最悪、やはり適性がない、場合、どこであきらめるかの見極めが必要

こういった覚悟がない限り、無責任に相手の苦手なタスクを与えてはいけません。

(当然ながら、部長からはこういったサポートを受けたことは一度もありませんし)

日本人って、相手の苦手なところを見がちで、いいところを伸ばす感覚があまりない気がします。

ふと、この人はこういうところが苦手、と思いついてそれをタスクとして与えることを人材育成、って言ってる気がして、これを繰り返した結果、人はどんな風に仕上がるのでしょうか








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