Netflixで視聴可能!おすすめのスペイン語ドラマ14選
Hola! メキシコ大好きヨコヤムヤムです。
わたしは今、中南米のスペイン語を勉強しているので、スペインよりもメキシコを中心としたドラマをよく見ています。
物語の舞台がメキシコとなると、その大半が麻薬カルテルなどの犯罪がテーマにはなりますが、中南米のスペイン語を勉強している方にとっては、聞きやすいのでは?と感じます。ただし、スラングも多いです(笑)
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Netflixで視聴できるおすすめのスペイン語ドラマ
ドラマの舞台
NARCOS:コロンビア
タコスのすべて:メキシコ
Nothing to See Here だって笑いがツイている:メキシコ
クラブ・デ・クエルボス:メキシコ
I'm No Longer Here:メキシコ
アンストッパブル・ガールズ:メキシコ
ハウス・オブ・フラワーズ :メキシコ
ザ・クラブ:メキシコ
PÁLPITO:コロンビア
逃避行:メキシコ、スペイン
YANKEE:アメリカ、メキシコ
世紀の銀行強盗:コロンビア
Gentefied:アメリカ
そしてサラは殺された:メキシコ
NARCOS(ナルコス)
あらすじ
暴力的で知られるコロンビアの悪名高きドラッグ・カルテル。実在するその元締めの複雑で壮絶な人生を描くギャングスター・ドラマの決定版シリーズ。
「ナルコス」は、現在シーズン3まで公開されています。シーズン4からはナルコス・メキシコ編となってシーズン1からスタートしているので、まずはナルコスからみるのがおすすめです。凶悪な麻薬戦争、汚職と政治の問題が過激な作品ですが、見ていて飽きないドラマだと思います。
タコスのすべて
あらすじ
多彩なバラエティを誇るメキシコ生まれの人気料理タコス。その知られざる長く豊かな歴史や、おいしさの秘けつ、人気店などを幅広く紹介する。
「タコスのすべて」はスペイン語の勉強だけでなく、メキシコ旅行の参考にもなるドラマです。美味しいと評判のタコス屋が多く取り上げられているので、わたしもこの作品を参考に現地でタコスを食べようと思っています!
Nothing to See Here だって笑いがツイている
あらすじ
たとえ世界を敵に回しても、夢を追いかけようと決めたコメディアン志望で視覚障害者の青年と脳性まひを抱える親友。いかなる試練や困難に遭おうとも、ふたりの挑戦は終わらない。
目が見えないアレクシスと脳性まひのチャーリーとの掛け合いが面白いです。良い意味で遠慮がなく、障害を自然に受け入れる仲間との関わり合いも、見ていて心が和みます。過保護な父親と放任主義の母親の対比も愛おしい!
スペイン語のタイトル「Ojitos de huevo」は、主人公アレクシスが舞台に立つときの芸名で、おそらく「卵のようなかわいい目」という意味だと思います。
クラブ・デ・クエルボス
あらすじ
資産家の父親が残したのは、莫大な遺産とプロサッカーチームの所有権。そのチームの運営を巡り、残された子どもたちが繰り広げる壮絶なバトルを描くコメディ。
「クラブ・デ・クエルボス」は、メキシコならでは?のスラングが頻繁に登場します。前半は架空のサッカーチーム「クエルボスFC」のオーナーを務めるチャバにイライラしますが、後半になるにつれ、ほっこりする場面が増え、メキシコらしい家族愛が描かれています。サッカーのことがよく分からない人でも楽しめる作品!
I'm No Longer Here(Ya no estoy aquí)
あらすじ
地元ギャングとの行き違いから逃亡を強いられた若者グループのリーダー、ウリセス。17歳にして故郷を追われた少年は、大切な仲間と音楽を捨て、国境を越える。
クンビアをこよなく愛する少年・ウリセスの話です。舞台はメキシコのモンテレイで、内容は悲痛な半面「クンビア・レバハダとは何か」が分かりやすく描かれていると思います。また、主人公ウリセスのダンスがとにかくかっこいいです!
アンストッパブル・ガールズ
あらすじ
嫌な現実を忘れるため、車に乗って旅に出た親友3人組。でもそこに4人目の女が乗り込んできたことから、楽しいはずの女子旅が思わぬ方向へと走り出す。
メキシコシティに暮らす「Fresa(フレサ)」な女性3人組のロードトリップドラマで、3人とも情緒不安定かつ勝手気ままです(笑) ただし、メイクや服がとってもかわいいのと、オアハカそしてプエルトエスコンディドがロケ地なところが個人的には好きでした。
※「Fresa(フレサ)」はスペイン語でイチゴという意味ですが、メキシコでは「金持ちで気取ったヤツ」のような意味もあります
ハウス・オブ・フラワーズ(La Casa de las Flores)
あらすじ
夫の愛人のせいで、禁断の秘密が明るみに出てしまう! 本ダークコメディの裕福な女家長は、理想の家族のイメージを守るためなら、極端な手段だって辞さない。
メキシコに住む家族のはちゃめちゃなドラマです。ところどころ笑えますし、メキシコ人らしい家族の絆も垣間見えて、ほっこりします。また、3人兄妹の長女パウリーナのスペイン語がやけにゆっくりなのでスペイン語の勉強にはもってこいかもしれません!個人的にはホセマリアのキャラが好きです。
ザ・クラブ
あらすじ
メキシコの裕福な家庭の不良学生たちが始めたMDMA販売。だが、遊びのつもりで始めたこのビジネスが、麻薬組織や警察、家族を巻き込んで大騒動を引き起こす。
「ザ・クラブ」は、メキシコで暮らす富裕層の若者たちが、MDMAを売りさばくというストーリーです。ロケ地はメキシコのポランコ辺りでしょうか? わりとありきたりな物語ではありますが、最後まで一気見しやすい作品でした。
PÁLPITO(パルピト)
あらすじ
臓器密売組織に妻を殺され、心に報復の炎を燃やす男と、彼の妻の心臓を受け取った女。偶然の出会いと数奇な運命が絡み合うなか、緊迫の物語が展開していく。
こちらは、コロンビア発のサスペンスドラマです。一昔前の韓流ドラマ並みに泥沼……!ラストは衝撃ですし、一気見したくなる作品です。
逃避行
あらすじ
長年にわたる夫からの暴力と抑圧から逃げ出すべく、危険かつ大胆な計画を実行した妻。数々の裏切りに苦しみながらも、自由への険しい道をひたすらに進み続ける。
「逃避行」は、メキシコとスペインを舞台にしたドラマです。予想できない展開のおかげで、最後まで飽きずにみられます。ただし、主人公とその娘の行動にはイライラします!
YANKEE(ヤンキー)
あらすじ
警察に追われる男は国境を越えてメキシコへ。アリゾナ生まれの男が、最先端技術の力を借り、メキシコの麻薬密売の世界でのしあがっていく。
「YANKEE(ヤンキー)」は、カリフォルニアやアリゾナ、フロリダでスペイン語を話す人々の暮らしや空気感を感じられる作品です。個人的には、ギャングのボスの憎たらしさに腹が立ちますが、これこそが麻薬カルテル……!見ていくうちに、ハマる作品の一つだと感じます。
世紀の銀行強盗
あらすじ
1994年、コロンビアの強盗一味が、中央銀行から巨額の現金を強奪しようと計画を練る。実際に起こった事件に着想を得たクライムシリーズ。
「世紀の銀行強盗」は、Netflix「パブロ・エスコバル 悪魔に守られた男」を演じたアンドレス・パラが、主人公を務めるドラマです。わたしはなぜか、アンドレス・パラのスペイン語が好きなので(コロンビア訛りというのでしょうか)この作品も一気見してしまいました。
Gentefied(ヘンテファイド)
あらすじ
再開発が進むLAの一角。祖父の営むタコス店が立ち退きの危機にひんし、モラレス家のいとこ3人が結束。それぞれの夢を追いながらも、店を救うため奮闘する。
「Gentefied(ヘンテファイド)」は、アメリカとメキシコ両方の文化を垣間見れる作品です。基本的には英語ですが、登場人物によってはスペイン語を話しています。移民問題には心が痛むものの、前述した「YANKEE(ヤンキー)」と同様、アメリカ・メキシコ双方の文化に触れられる作品で面白いです。
そしてサラは殺された
あらすじ
妹サラを殺害し、自分にぬれ衣を着せた者たちへの報復を心に誓ったアレックス。だが真犯人を追う彼の行く手には、想像をはるかに超える真実が待ち受けていた。
「そしてサラは殺された」は、犯人だと思った人が犯人ではないという複雑なストーリー展開にハマります。一度見始めると、続きが気になるドラマなので、時間があるときにぜひ一気見してみてください。
Netflixでおすすめのスペイン語ドラマまとめ
語学学習のためとはいえ、ドラマの内容がつまらないのでは見ていて楽しくないですよね。その点、ご紹介したドラマはどれもスペイン語で楽しめる物語ばかりです。今後も随時、更新予定していきます!
Hasta luego!
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