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くすのき しげのり先生の世界

先日、えほんみらいさんの絵本作家 くすのき しげのり先生のオンラインイベントをアーカイブ視聴しました。

くすのき しげのり Shigenori Kusunoki
1961年生まれ。徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。

「心豊かに生きる」をテーマに、小学校の教育現場における「徳育」を中心とした教育活動と、自作教材や資料のために大学在学中より始めた創作童話・絵本・詩・童謡など児童文学の創作活動を続ける。

その間、徳島県鳴門市立図書館副館長在職中には、民間との(協働)運営をはじめ、全国に先駆けた公立図書館における数々の改革や読書活動の推進に携わる。

くすのき しげのり オフィシャルホームページ

「2024年 最新作だョ!全員集合!!」

というテーマで、今年発売された新刊のご紹介とその背景など、とても楽しいお話をしてくださいました。

私は、くすのき しげのり先生は『おこだでませんように』で知り、『ふくびき』でファンになった絵本作家さんです。

家族がテーマの絵本

今回も家族のテーマの素敵な絵本がご紹介されていて欲しい〜!子どもたちと読みたい〜!と思ってしまいました。

この2冊はこれから買います。

くすのき しげのり先生ご本人がzoomを介して読み聞かせをしてくださって、どの絵本にも、先生が大切にしていらっしゃる

  • ひとりひとりがみんな大切

  • ひとりひとりが輝きながら生きる

という心に響く思いが込められていることを感じ、じーーんと心があたたかくなりました。

しあわせな時間だったな♡

音楽の絵本

学校の教科書に掲載される内容も多いようで、こちらもそのうちの1冊。

音楽教室のYAMAHAさんが出版なこともあり、最後のほうにリピートの楽譜記号が書かれているそうです。

(なんて言う名前か忘れてしまった‥ダ・カーポ?)

昨年からピアノを習い始めた長女と一緒に読みたいなぁと思う1冊でした。


絵本は子どもが読むもの、子どものだけのもの、と思うかたは多いと思います。

でも、大人も一緒に楽しむことができて、子どもは楽しんでいるのに大人のが泣いちゃう絵本もあります。

1冊5分あれば読めることの多い絵本、子どもと一緒に日々の暮らしに取り入れていけるといいなぁと改めて思いました。