僕(私)は好き、好きじゃないって感覚は大事
こんにちは、横山です。
本日の豊田市はとても天気がいい☀️☀️
最高の天気です。
むしろ暑すぎて溶けそうですが(笑)、近所のカフェでのんびり過ごすことからスタートしております。
昨日は午後休をもらって免許更新に行ってきました。
スムーズに更新も完了したので、その足で夜にBARに行ってきました。
その時のマスターとの会話が印象的だったんです。
話のきっかけは、たまたま棚に置いてあったハイランドパークというスコッチのボトルでした🥃
僕が知ってるハイランドパークのボトルは、ガラスに彫刻がされているタイプのものです。
Amazonリンクの柄がまさにそれです。
ところが昨日見つけたボトルは、彫刻の刻印がない。
マスターに聞いてみると、彫刻があるボトルは最近作られたハイランドパークのモノで、このBARに置かれているものは、それ以前のものだそうです。
マスターの感性としては、昔のハイランドパークは"北の巨人"と呼ばれるほど味に深みがあったそうですが、最近のハイランドパークはモルトやグレーン、樽の品質の差などにより深みがなくなったそうです。
とはいえ深みがあれば良いと言うのは個人の感性にもなるので、"あくまで僕は最近のハイランドパークは好きじゃない"との事でした。
なんかこの、"僕は好きじゃない"って素直に言える感性って大事だなーっと思った次第です。
人に流されず、自分の好き、嫌いをはっきり言い合える感性がいいなっと素直に思いました。
サラリーマンをしていると、どうしても合理的になりがちです。
利益を生み出さないといけないから、数字や意味を探してしまうのは仕方ない。
だけどこれからのモノづくりにおいて、多数決では決められない感性のブレンドが重要になると思った次第です。
そんな会話になったもんだから、このハイランドパークを飲むしかないでしょう(笑)
今回は3種類のウイスキーを全てストレートでいただきました😋
1 ハイランドパーク
200周年記念 12年物
香り
スッとした感じ、ほんのり広がる甘味(バターサンド)ハニー、ほのかにシェリー、とろける
味
かすかにドライ、甘味(ハニー)の広がり、
フィニッシュ(後味)
すっきり、かすかにドライ感が残る。
2 The Famous Grouse
こちらはブレンデッドウイスキーのFamous Grouseです。
キーモルトに、マッカラン、ブナハーブン、ハイランドパークを調合している何とも贅沢なウイスキー。
面白いのが、パナソニックの貿易会社がこのウイスキーを仕入れていた点。
モノづくりとウイスキー作りの感性って何か近いものがあるのかな。
香り
ブナハーブンらしい潮の香り、かすかな甘味
味
全体的にまろやか。すっきり、かすかな甘味、わずかなドライ感、ブナハーブンの味
フィニッシュ
すっきり
3 ブナハーブン 12年
そしてこの流れできたら、やはり最後はブナハーブンでしょう。
本日も美味しいウイスキーと歴史を学べて最高でした🥃
香り
潮の香りがはっきり、かすかな甘味、ヘザーハニー
味
ドライ感が増す、バターサンドの甘味強い、冷たい感じ?舌触り
フィニッシュ
スッキリ、何回か飲んでいるとバターサンドのような後味に変わる
さて今から東京に行ってきます。
明日のiriのPrivateツアーファイナルも楽しみです😆
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?