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【ブレンデッドウイスキーの代名詞デュワーズのキーモルト】アバフェルディ 12年 レビュー

みなさん、こんばんは、横山です。

3/31〜4/2までAmazonの新生活応援セールでした。
いくつかシングルモルト スコッチウイスキーがかなり安くなっていたので、ここぞと言わんばかりに購入しました。

今回は”アバフェルディ 12年"”カリラ 12年”を購入しました。
どちらも10%オフぐらいでした。

今日はアバウェルディ 12年の感想を述べたいと思います。

今回買ったウイスキー

前回紹介したベンリアックは、スペイサイドのウイスキーでしたが、今回購入したアバウェルディはHighland(ハイランド)に位置しています。

画像引用元情報:Drawn by User:Briangotts as Image:Scotch regions.png and converted to SVG by w:User:Interiot. - Erskine, Kevin. The Instant Expert's Guide to Single Malt Scotch. Doceon Press, 2005.Jackson, Michael. Complete Guide to Single Malt Scotch. Running Press, 2004.Wilson, Neil. The Island Whiskey Trail. Glasgow: Angel's Share, 2003., CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2498675による

スコッチの地域区分は大きく6つあります。
ハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ、キャンベルタウン、アイランズです。※アイリッシュウイスキーは除きます。

歴史

アバフェルディは、スコットランドのゲール語で「水の神のプール」という意味だそうです。

神のプールは、アバウェルディ蒸留所の傍を流れるピティリー川のことです。
アバウェルディの味を生み出している水です。

アバウェルディは、デュワーズの生みの親「ジョン・デュワー」の息子達(主にジョン・アレクサンダー)がブレンデッド・ウイスキーの代表酒「デュワーズ」の原種モルトのために1896年に作られました。

ウイスキーを製造している会社名が「John Dewar & Sons Ltd」(ジョンとその息子たち)というのは初めて知りました。それだけこの一族のウイスキーに対する功績が大きいことを意味していますね〜。

YouTubeにアバフェルディの工場見学の動画がUpされていたので共有します。

種類

アバフェルディは、12年、15年、16年、18年、21年、28年物があるそうです。

15年と28年ものはAmazonでは見つかりませんでした。

15年は、アバフェルディの森に住む赤リスのデザインがボトルに刻まれているそうです。
28年物もAmazonでは見つかりませんでした。

きっと2つともめちゃくちゃレアなウイスキーだし高いんでしょうね。飲んでみたいなー。

レビュー

琥珀色

香り

香ばしくて甘い。
※ヘザーハニーというハチミツの香りだそうです。

とてもまろやかで飲みやすい。
ミントが添えられたバニラアイスのような味。
※甘くて、ミントの味わいがある。

後味(フィニッシュ)

スッキリしている。

総評

アバフェルディは、デュワーズの原種モルトだけあって、とても飲みやすかったです!

値段も12年だと手頃な価格なので、これからスコッチウイスキーを飲みたい方にオススメです!

あとAmazonで12年、16年、21年のお試しセットみたいなのがありました!
noteを書いていて気づきました。
もっと早くに気づいていれば(泣)

これからアバウェルディの購入を考えている方がいらっしゃったらオススメです!

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