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ああ、あの子は靈の国から来た龍族の子よ。

ドラゴンズゲート編 第2話

。。。これで、終わると思っていた。
実はその先がまだあったのだ。


とりあえずレンタカーをうちに停めてAちゃんの車に便乗して3人で公園へ。
その後の予定をこなした3人が夜9時半ごろ戻って来た。


車から降りて玄関先で出迎え、

“楽しかった?よかったね、じゃあまたね。”
で終わると思ったら


「すごいことが起きたんです!!」
と、その経緯を話してくれた。


立ち話もなんだから、
うちに入る?とオファーしたけど、

「大丈夫、ここでいい」
と3人が言うので、うちの玄関先で色々と
アメージングなストーリーを聞く事になった。笑


Lさんに
「本当に素敵な公園だった、行けて良かった!」
と言われたので私も本当に嬉しくなった。
彼女たちが公園の茂みから顔を出している巨石へと向かい、赤いスピリットに招かれて近くまで辿り着き、挨拶と祈りを捧げられた事が本当に嬉しかった。


その後Lさんがエネルギーワークをしたいという事になり、3人でそこの場所でワークをしたそうだ。

するとその時に大きな大きな龍がグルグル現れているのが見えたそうで、あんなに大きな龍を見たことがないとLさんが興奮して言っていた。

大きすぎて一部しか見えなかったそうだ。
すると上から六角形のような五角形のような
幾何学模様が降りてきてすごかったんですよお!

という話を聞いている最中、それがどれくらいすごいエネルギーだったのかが
伺えた。なぜなら私のビジョンの中にあそこの巨石から光がまるで柱のように
ブオーーーーーっと天に向かって出ているのが見えたからだ。


話を聞いている私も興奮してくる。
続きを話している彼女に、

「あ!そうゆう事か!」
「え?なんですか?」

「Lさん、あなたあそこの聖域のゲートを開けたのよ!だって光の柱てってるもん!」

「ええええ!!!」

「そうよ!実はね、あそこに巨石があったのをずーっと前から知ってたの。きっと
神聖なものだからあまり人の目に触れてはいけないものなんだろうなあ。だから
草木で守られているんだって思ってた。

でもね、つい先日、
なぜか、草刈りされて芝生の方に生い茂っていた木まで切られていたの。

そのせいであの巨石が顔を出しちゃって。正直大丈夫なのかなあって
思っていたの。ただ昨日ね、土の時代から風の時代へと移ったこの期に人の目に触れる形で巨石が出てきた事は大きな大きな宇宙からのメッセージでもあるのかもしれない。

だからこの巨石の前で歌を奉納に来ないとという気持ちに実はすごくなってたの。

なんなら昨日公園へ行ってたので
”今やっちゃおうかなあ〜”と思ったんだけど、できなかったの。子供達を遊ばせていたし、他の親達と話しながら
時間を過ごしていたから、


だから巨石には「また日を改めてきます」とだけ伝えていたの。

私はパワースポットは自ら行くのではなく呼ばれて行くものだと思っていて
結構長くハワイに住んでいるけど、
2018年の秋が最初。

ヘイヤウという場所はハワイアンの聖域であり日本でいうと神社みたいなもの。日本の神社のようにハワイのお作法をきちんと守りながら神様ネットワークに繋がる人生が始まった。


私がしている事といったら、このハワイの地で異国人の自分がなに不自由なく住んでいられる事、私がやっている、またこれからやろうとしている事を許してもらえていることに感謝を伝えるものだった。それは「歌」という祝詞を奉納するということで伝える事ができていた。

だから何となく、この巨石を見た時にフッと同じような思いが浮かび、直感が降りて来て。いつもこの公園には子供達も安全に遊ばせてもらっているし。私もエネルギーチャージさせてもらってるし。唄を奉納して感謝を表さないとなって。昨日その気持ちがすごく盛り上がってきて。こりゃ大変だーと思っていたわけ。それでLさんが現れたでしょ!


で、光の柱建てちゃったでしょ!もう、ビックリよおお! 昨日私が奉納できなかったのはそうゆう事なのよ!!」


「どうゆう事?」

「あそこの聖域は封印されて活動していなかったんだと思うわ。だってあそこの聖域を使わなくなってどのくらい経つと思う?誰も行かないし、そもそも誰にも見つけられないように茂みに隠れていたでしょ。そりゃ、扉が閉まってて当然! だから私がそこで歌を奉納したって届かなかったの。だからその門を開ける必要があったんだけど、私にはできないから、Lさんが呼ばれたんだわ!」


Lさんの目が見開き、スーッと一気に顔が明るくなった。

「実は私頭の上に銀河みたいに渦があるって言われたことがあって、負を受けない体質だって言われて、そうゆうゲートを開ける事もできると言われたんですよ!」

「わお!そうなんですね!」


「私、ほんとうに始めて地球の為に何かできた気がする〜!嬉しい」

うんうん、すごい流れだ。宇宙に身を任せると本当にありえないことが起こるから
面白いよね!と思いつつ

「あ〜ん、よかったねえ!」と私は言った。


そして、ハッと思った!


「そういえばもうすぐドラゴンズゲート(一般ではライオンズゲート)だから、その前にあそこの公園のヘイアウを開門しないと行けなかったんだね!きっと!!鳥肌〜!君たちヒーロだねえ!すごいすごい、ワクワクが止まらない〜!とりあえず私も歌を奉納しに行かないと〜、、、」


「そういえば、8日のドラゴンズゲートは何かご神事とかやるんですか?」


「ん?考えてなかった!大笑」

「まあ、なにもないから何かやってもいいかもね〜。。。何かやります???

あ!ちょっと待てよ。。。そっか!8日の日に歌を奉納しに行けばいいんだ!チャチャっといってチャチャっと終わらせる!こんなに早く行くつもりなかったけど、ちょうどいいもんね!最高の日だよ!笑笑」

「ああ!じゃあ私もご一緒していいですか?」

「もちろん!午前中で都合つけば!」

「YさんとAちゃんは?」
「仕事〜」

「そっか、じゃあしょうがないね!行ける人だけ行こう!とりあえず言ってご神事しましょう!!!」

「じゃあ楽器あるのでエネルギーワークもしましょう!!!セレブレーションしましょう!」

「おお〜いいアイデアですね!なんだかすごい大掛かりな感じになってきましたね!楽しみになって来たー!!!」

という会話をする中、公園から送られてくるビジョンは
まるで収穫祭の準備をするかのように様々なスピリット達が賑やかに
あちらこちらで動いているのが見えていた。


ドラゴンゲート編第1話
https://note.com/yokowee/n/n71bc78a02254



龍族の為の素粒子レイキ學、シードアクティベーション瞑想、内観セッション

www.kotonohagateway.com


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