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ワクチンとリモートワーク

感染抑え込みの優等生と言われていた韓国でも950人/日の感染爆発。気候的な要因もあるのかな?

米FDAが、ファイザーの新型コロナワクチンの緊急使用を承認したようで、新型コロナについては、新たな局面に。

日本でも来年の3月ー4月にはワクチン接種が始まる、と言われており、夏頃にはこのコロナ騒ぎも過去の話になるのかなぁ、と。

このウィズコロナ(コロナ禍?)の半年で、「コロナ鬱(?)」の話を3件ほど聞いた。いずれも独身男性だったが、「在宅勤務の孤独で鬱になった…」と。

そもそも、4月の緊急事態宣言発令時点において、日本のほぼ全ての企業で、全従業員が、安全、かつ、満足にテレワークができる環境はなく、突貫工事でリモートワーク環境を整備してきた。
(※当時、リモートワーク環境構築の引き合いが多かった。)
当時、勤勉なサラリーマンは、テレワーク環境が整っていないため、家で特にやることがなく、会社からは出勤禁止命令が出ているから、オフィスに行くわけにもいかず、悶々とした日々を過ごしていたのではないだろうか?
また、リモートワークだとオフィスと比べて、他人の顔色を窺うことによる承認欲求も得られないことから、鬱になりやすかったのかもしれない。独身だと特に。

前述の経緯より、企業のテレワーク環境は突貫工事で作られているところが多く、コスト的な観点から「リモートワークをやめる」企業も今後出てくるだろう。
一方で、デジタル化が進んでいる業界は、企業内のテレワーク環境の更なる整備を進め、今以上にリモートワークを推奨するだろう。また、在宅での通信費用を肩代わりする代わりに、公共交通機関の通勤定期券代や、その他の移動にかかる費用の支給を取りやめる企業も出てくるだろう。
そこで、「鬱」になりやすい真面目な若者向けに、「リモートワーク心得10条」とか、それに付帯するサービスとか作ったら、ウケるのかもしれない。

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