ザ・ファブル(映画)

「ザ・ファブル」
2019年公開

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
2021年公開
R15+

一時期、漫画「ザ・ファブル」のスマホの広告がやたら目に入ってきた。
何パターンかのお試しが10ページくらい読めて、さらに期間限定で、はじめの数巻無料で読めるサイトもあった。
チートな力を持つ主人公が活躍する系統の内容。とだけ書くと、良さがちっとも伝わらないが、私はまんまと術中にはまって、紙のコミックも買い出した。

そんな中、アマプラで映画版が見られる事を知る。
映画を見るのはいつぶりだろうか。
あまり情動を揺さぶるものは見ないようにしていた時期だったが、アクション映画なら大丈夫か、と視聴してみることに。
結果、すっっっごく面白かった!

岡田くんのアクションシーンを初めて見たが、あまりのマジさに度肝を抜かれた。
「ザ・ファブル」1は、掴みが私好みで最高。
SFっぽさと、任侠映画っぽさがミックスされた感じ。冒頭からバッサバッサと人が倒されていく。
続編は、堤真一さんの怪演がキモコワかった。視聴後しばらく、テレビで堤さんを見ると、ファブルでの役を思い出してゾゾっとしていた。

あ~大画面で見たかったな!

ちなみにコミックのほうは途中で読むのをストップしたので、結末はわからない。
是非映画館で「ザ・ファブル」3を見たいものだ。

ストーリーの突っ込みどころとか、原作とキャストのイメージの違いとか、格闘シーンなど、見る人が見ればまた違う感想だと思う。

私は映画通どころか、最後に映画館で見たのは「電車男」かもしれない(笑)
だからこそ、難しい事を考えず、シンプルに楽しめたのが大変良かった。

この映画を見ると、体を鍛えたくなる。
たるんだ気持ちに喝が入る気がする。
さあ、15分ウォーキングをしてこよう(笑)


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