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日本初の屋外ポータブルドローンライブ配信サービス/ATEM mini Pro/Four Tet - Baby/SNSには出さないFPV映像たち/夜間FPVのカメラセッティングと編集/週間ドローンリアルビューVol.46

ようやく安寧の日々が訪れてきました。
走り続けてきたオンライン花見が一段落しまして、あとは昨年撮りきれなかった東北・北海道の撮影を残すのみ。この2ヶ月間は去年と同様にほとんどの仕事をいれずに支出があるのみだったので1経営者としてはしびれるものがありましたが、会社を運営しているというプレッシャーはほぼないため、ひたすら自分にできることを動きまくった時間でした。「屋外ドローンライブ配信」という新しい武器も手に入れたので今後の事業にも生かしていきたいと思います。


○今週のとんかつ〜すぎ田(蔵前)〜
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13003707/

スクリーンショット 2021-04-08 19.11.17


東東京には美味しいとんかつ屋が多くあります。
今回は桜ライブの配信機材をパンダスタジオさんに借りるために江東区の倉庫に取りに伺うついでにいったのがこちらのすぎ田。何度か前を通った際には行列ができていたりと、中々入る機会がなかったのですが、事前の電話で空いているということで帰りがけに訪問。今回はロースとヒレをどちらも食しましたが、僕の好き系なとんかつです。ロースもヒレも歯ごたえがしっかりあり、衣含めて口当たりがとてもさっぱりしています。ロースの脂に旨味が凝縮されていて、しつこくない脂のお味。肉肉しいヒレも絶妙ですが、僕はもう一度頼むならロースでしょうか。ご飯・味噌汁つけて3000円オーバーなのでやや高めですが、頼む価値ありです。

それでは今週のメルマガです。

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                         2021/03/31
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横田 淳『週刊ドローンリアルビュー』 Vol.46


毎週水曜日発行
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今週の目次─────────────────────────────

1.今週のトピック
2.横田のドローンガジェットレビュー
3.世界のおすすめ動画解説
4.連載:FPVドローン入門〜エアートリック〜
5.Q&A(何でも質問回答)
6.今週のドローンニュース

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1.今週のトピック

日本中・世界中でドローンを持ってコンテンツ企画、イベント運営、撮影している著者が毎週違ったトピックで旬な話題を提供します。

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『日本初の屋外ポータブルドローンライブ配信サービス』

46回目を迎えた本メルマガ。目標としていたメルマガ連載50回まであと5回となりました。ここで記載した内容が自分自身の知見を深堀りするきっかけにもなっていて改めてやってよかったなぁと感じます。

さて、もはや遅れることが常習化してしまっているので、先にメイントピックのタイトルだけでも残り4回分を共有して、少しでも前に進んでいる感を出しておこうと思います。

Vol.47.FPVを含むドローン撮影の単価と需要について
Vol.48.FPVフッテージの編集ルーティン@Davinci Resolve
Vol.49.はじめました「α1搭載FPVドローン」
Vol.50.僕が今注力していることと、目指す世界

今回のトピックはライブ配信。
僕の周りの後輩や知り合いでもライブ配信の会社を立ち上げたりと、この1年でライブ配信が非常に盛り上がっています。一眼のカメラが誰でも手に入るようになり、編集ソフトを使うことのハードルが大きく下がった現在、撮影と動画編集は汎用化しました。

ライブ配信も同様で、撮影機材はもちろん、Atem miniなど配信機材が誰でも手に入る価格となり、コロナ禍で多くの芸能人やYouTuberがライブ配信を始めたことから、技術ノウハウも一般化されました。オフラインイベントがやりたくてもできない一方で、オンラインイベントの手段としてライブ配信需要は相対的に大きくなり、中小企業から大企業までライブ配信がとても盛んになっています。

僕自身は、4年前よりドローンレースイベントを開催していたときから、YouTubeとニコ生を利用したライブ配信を多く行ってきました。予算が少ないときは、自ら映像ソースや音源を取りまとめるミキサーを直接スイッチングをしたり、配信システムほぼ自前で用意していたので、必要な機材や構成、進行台本など一通りの流れやかかる費用なども全体的に理解しています。

芸人やアイドルがMCを務める本格的な企画が入ったライブ配信から、
YouTuberやインフルエンサーがファンとコミュニケーションをするライブ配信、
企業だと株式総会をオンライン化したり、これまで人数限定で行っていたセミナーを定員は広く低価格で実現するライブ配信など様々なタイプがあります。「動画編集」がこの数年で大きな盛り上がっているとの似ているムーブメントがライブ配信にも起きているなと感じます。

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