見出し画像

はじめましたSONY α1搭載 高画質FPVドローン/ノイズ除去ソフト Neat Video V5/7 hour 4k drone film/撮影では使われない美しいオフショット/ドローンバックについて/横田 淳『週刊ドローンリアルビュー』 Vol.49

GWの東京はとても空いていて朝のランニングも気持ちがいいです!

画像1

これ日枝神社をiPhone12 Pro Maxの超広角で撮ったもの。なんか既視感がある絵だなぁと思ったら、緑の葉っぱが伸びてディティールがなくなってる感じがまさにGoProのReelSteadyGOかけた後と一緒だなぁと感じました。

これまでiPhone XS MaxとHuawei P40Pを使っていたのですが、最近docomoから5Gギガホプレミアという新プランが登場しまして、これにすると5G電波も使えるのはもちろんのこと、ギガを気にせず使い放題できるということで、ギガホプラン(60GBがMAX)から機種変更してきました。

3月も4月もLIVE U Soloという携帯SIMを使ってライブ配信するシステムを使っていたのですが、2つSIMが入るので僕の個人SIMも使っていたんですね。案の定、月の前半ですべてのギガがなくなるという次第でして、追加のギガ申請が馬鹿にならない料金になっており、この度ついでに機種変更して変えたという次第です。

大川さんのiPhone12 Pro MaxをFPVドローンに乗せて以来でしたが、自分のiPhoneは乗せずに普段遣いに徹したいと思います!

○今週のとんかつ〜燕楽(新橋)〜


https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001487/

画像2

僕がとんかつを本格的に好きになったのはおそらく6年前で当時ドローンの練習を朝から晩までするために千葉県の柏市に居を構えていました。早朝4時から始まる練習が10時に一段落し、渋滞などもあって家に戻るのが11時ごろ。半日以上起きてるし、集中力を使い果たしているのでかなりお腹が減っている頃。ちょっと仕事をして外へ出ると近くにあるのが、燕楽というとんかつ屋でした。

いつも『ヒレランチ』(1000円)を頼んでいました。これがめちゃくちゃうまい。豚汁と好きなポテトサラダがついてきて、これまたうまい。今まで食べていた”とんかつ”の常識を大きく塗り替えてくれたのが燕楽でした。それまではどちらかというと、「豚を揚げたただの厚めの肉」としかとんかつを見ていなかったし、子供ながらに好きは好きだけど、どちらかというと衣に染み込むソースが好きだったんじゃないかと思います。

同店は僕が通っていたお店の本店の位置づけです。価格は少し上がりますが、6年前の懐かしさが思い出せる味を持った素敵なお店です。

それでは今週のメルマガです。

▼049
-----------
                         2021/04/21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横田 淳『週刊ドローンリアルビュー』 Vol.49


毎週水曜日発行
◆◆◆────────────────────────────◆◆◆


今週の目次─────────────────────────────

1.今週のトピック
2.横田のドローンガジェットレビュー
3.世界のおすすめ動画解説
4.連載:FPVドローン入門〜エアートリック〜
5.Q&A(何でも質問回答)
6.今週のドローンニュース

--------------------------------------------------------------------

1.今週のトピック

日本中・世界中でドローンを持ってコンテンツ企画、イベント運営、撮影している著者が毎週違ったトピックで旬な話題を提供します。

--------------------------------------------------------------------

『はじめましたSONY α1搭載 高画質FPVドローン』

今年の桜は、観測史上最も早いと言われる地域が多いくらい早く開花してしまい、3月中旬から4月上旬まで怒涛の移動の連続でした。そんな中、新しいプロジェクトが発足しまして、3月中旬に発売されたSONY α1をFPV運用することとなりました。

といっても結論からいえば、高画質カメラをFPVに搭載するのは想像以上に難しいなと感じます。海外ではREDのkomodoを搭載した機体でこれまでのアクションカムでは表現できなかった絵を撮るケースが増えてきています。komodo以外にもZ CAMやパナソニックのBGH1などのボックス型のカメラが人気です。komodoがボディのみで70万円に対して、Z CamやBGH1は20〜30万円で買えるため比較的手を出しやすいです。ボックス型のカメラだとFPVのような不安定な機材に搭載しやすくバランスも取りやすいのも選ばれることが多い理由かなと思います。

対してα1は8K30fpsで50メガピクセルの高画質で撮影ができるミラーレスカメラです。YouTubeではFPVでα1での撮影をしている動画はまだないようですので今後バシバシアウトプットしていきたいなと思います。

今回は、搭載する機体の選定から実際に撮影や編集をしてみての所感などを順を追って解説し、これから大型のカメラを搭載して撮影する方たちの参考になればと思います。

■実際にα1で撮影した映像
まずは桜ツアーの中でワンチャンスで飛ばした桜映像です。

これらはすべてダクト付きの4インチ機ですべて飛行しています。
ほとんどPP11のCinetoneで撮影(いくつかはPP9のSlog3)で撮影してLUTと少しコントラストを調整し、Catalyst Browseでスタビライズかけたものです。

ここから先は

16,782字 / 2画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?