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IT企業の経営者専門のコーチになる話

今年に入ってから、経営者向けコーチングの講座を受け始めています。

きっかけは、今目の前のお客様から何か相談された時に、もっと的確なことを言えたらよりお役に立てるのに・・・ということでした。

普通のコーチングと経営者向けの違い

私がこれまでに受けたコーチングでは、目標達成を目的としていて
「あなたはどうなりたい?理想は何?」
「理想に対して、何が足りない?」
「行動できていないのはなぜ?」
「では、いつまでに何をするか宣言してください」
的な内容でした。

コーチングはいろんな流派があるけど、ざっくりよくある型のようです。

経営者に対して、これらを言うか?ってことで・・・
経営者、言わなくてもほとんどの人が自分でやってます(^^;

そのため、経営者には型にはまった聞き方をせずに、課題解決に向けて話を進めるようにします。

講座ではロープレで練習

講座ではコーチングの基本について学んだ後、先生を相手にロールプレイングをします。

先生はもちろん、普段は経営者の方を主にコーチングしていらっしゃる方。

ロープレが始まって2回目。
「対話が自然」「思考を止める余計な質問をしない」「目の前の人に関心を向けて対話するところが良い」などのお褒めの言葉をいただきました。
もちろん、改善点のフィードバックも。

ロープレだ!と思うと、「あの質問をしなきゃ」とか「フィードバックの時にダメ出しされると嫌だな」とかいう余計な思いが浮かんでくるので、とりあえず今は目の前の人との会話に集中するように気を付けています。

今後

全8回で今3回目を受けたところで、欲がわいてきました。
今のお客様のお役に立ちたいことは変わってないけど、経営者コーチだけのサービスも作りたい!
私の得意分野はIT業界なので、IT企業の経営者専門のコーチングをサービスにしたい!!

取り急ぎ、今取引先のIT企業の社長にお試しさせてもらおうと考え中です。

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