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Ep.2 起業家なら、そのときは前のめりだぜ

「そんなに面談ばっかりやって、週刊ダイヤモンドの原稿とか、メルマガとかブログとかいつ書いてるんですか?」

って聞かれるんですけど、朝と面談の合間です。結構前から私のことを知っている人にとっては、私が極端な朝型だってことは存じて頂いていると思いますが、最近知った人はまあ知るわけもないか。最初の私のメディア掲載は、枝廣淳子さんの「朝2時起きで、なんでもできる!(3)」なんだぜ

2004年当時(開業2年目)、午前2時とか3時とかに起きて、ブログの更新をコツコツやってました。早起きを始めたのは、どっかで読んだ本に「成功者は長時間労働。そして朝型の人が多い」って書いてあったから、素直に真似して始めたのがきっかけ。で、当時の楽天日記(ブログ)に起床時間と行動記録を取っていたら、著者の枝廣淳子さんの目にそれが止まったと。

出版社から声がかかるなんて生まれて初めてだから(当時24歳)、サンマーク社に呼ばれて枝廣淳子さんと編集者さんとお会いするまでは、新手の詐欺かと疑っていたくらいだ笑 これがもとでメディアに出るようになり…というなんとも懐かしい話。さて。

2024年7月3日:Ep.2 起業家なら、そのときは前のめりだぜ

1件目の面談は7時から。書いて良いと許可頂きましたので、今日の最初の面談は、さきがけ税理士法人の黒川明さん。黒川さんがひとりで創業したときから存じております。いやぁ黒川さんの行動力は1年目からすごかった。過去、天才塾(現LEGALBACKS)の成功発表会の1回目の講師でもあります。

いまでは100名規模の税理士事務所にまでなられて、天才塾で間違いなく3本の指のひとつの成功事例です。そして、その積極性はいまでも変わらず、生成AIの活用をしたいということでLEGALBACKS”MyAI"のヒアリング。いつまでも変わらぬこの攻めの姿勢こそが起業家だよな。仮に死ぬことがあったとしても、起業家なら、そのときは前のめりだぜ

2件目、3件目も同じく”MyAI"のヒアリング。弁理士と行政書士。最近、この”MyAI"のおかげで1年ぶりとかに話を伺って、上手くいってます〜みたいな状況を伺うこともあるのですが(この弁理士の会員は、商業出版が決まったそうで、おめでとうございます)、おひとりはたぶん10年振りくらいの再入会の方(行政書士)で、結構ニッチ分野の業務を現在は扱っているようなのですが、こういうニッチ分野こそ生成AIをつかってめちゃくちゃ情報発信していくのが良いと思ってます。私ならそのジャンルでKindleを量産しまくって、ブランディングをしてポジションを確固たるものにしちゃいますけどね。しかも生成AIならKindle1冊1時間も要らないし。情報発信は本当に差がつくね、これからは。あ、あと商業出版の企画書をChatGPTでつくれるように開発してほしいとも言われたな。ごめん、実はもうできていて、あんまり引き合いないかなと思って温めてました苦笑 今度解説配信やります。

オンライン面談の合間に1件来客。うちの会社は、社外CFOの存在があって、財務的なことは全部この人に任せてます。お金を稼ぐことはできるけれど、運用みたいなことは、嫌いじゃないけど実務的なことが苦手なので、そういうのは人に任せる。このあたりの社外CFO的な話はまたいずれ。

次の面談は、Kindleの執筆についての会員からの相談。この会員は税理士なんですが、めちゃくちゃ嗅覚があって感度が高く、生成AIの活用を知ってKindleでいっちょ仕掛けていこうという話。LEGALBACKS会員に配布しているプロンプトをつかえば、自分で全部できちゃいますけど、現段階で書籍のタイトルはChatGPTよりも、まだ自分に分があると思ってます。あと、私に相談すれば、プロンプト入れなくても勝手にアイディア出しますしね。便利な存在です←

この会員とは、Kindleを量産してあるジャンルでトップを目指すって方向で進みました。昔はこんな戦略は年単位でしたけど、いまや1ヶ月もあれば十分権威になれるぞ。いつかやる、そのうちやるっていうのも、気持ちはわからないでもないですが、私は狙ったポジションを誰かに取られるなんてまっぴらごめんなので、チャンスと見たら一斉攻撃。「チャンスの女神は前髪しかない」とかよく言いますけど、そんな格言ポストしている時間があったら、女神を探してその髪をつかめば良いのにってくらいの勢いです。誰かに取られたら、悔しいからね

次。行政書士の会員からの相談で、今後の事業戦略について。話を聞く中で、ふと思い立ち、「この会員が考えている事業戦略なら、こういうマイGPTs(GPTs)があったら、集客に使えるのでは?」とその場でサンプルをつくってしまった。マイGPTsって、実はめちゃくちゃ簡単につくれるんです。今度、これも会員向けに解説配信やる予定でおります。

次の面談は、入会後1回目の相談という社会保険労務士。この方、愛知県に事務所がある方なのですが、なぜか理由はさっぱりわかりませんが、最近愛知県の会員からの相談が多いんだよな。謎。生成AIの活用解説を見て「これだ!」と飛び込んできた方で、例の「すごそうとは思うんだけれど、実際はどうなのか…?」というあと一歩のタイプで、実例をその場で見せたら「…この10分ほどで、会費のもとは取れました」だそうで、ありがたい限りです。その会員も言ってましたが、情報発信は本当に変わりますね。

最後は今後の新サービスに向けて会員のちからを借りたロールプレイ面談。何言っているかわからないと思うというか、まだ言えないのでこのくらいで。さあ、パワーコンテンツジャパン株式会社もそろそろ20年目です。

(ブログの最後の決め台詞ほしいなぁ)


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