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【2021年8月】100いいね!を超えた士業ノウハウツイート15選

ことの発端は何だったか←このパターン多い

これです。

過去のツイートを遡って読んで下さる人いるならば!まとめてみせようホトトギスすみません書いてて自分でも意味わかんないです←

次回のまとめは下半期ということで2022年1月かと考えていたのですが、最近生意気にもいいねたくさんいただけるようになりまして、半年溜めてたら半年後に泣きをみそうなので小出しに月刊で出していくことにしました。

そういうわけで、2021年8月のいいね100超えツイートのまとめ&解説です。では、いってみましょー

まずはこれ。「質問の許可」ってヤツです。これがないとただただ尋問するだけになっちゃうんですよね。士業という仕事柄、質問することはある種の権利なんですが、これにあぐらをかいていると「なんだコイツ距離感わかってねーな」と嫌がられてしまいます。

「わけわかんない人になろう」っていうとたいがいwwwwみたいな反応なんですが、これ大事だと思いますよ。代替性のある人って、代替できちゃうんですから。スペシャリストであり、ゼネラリストでもある。そういう人って貴重じゃん。貴重だから生き残っていけるし必要とされるし、このポイントには早く気付かないと取り返しがつかないことも。

だって一朝一夕にはそういった能力は身につきませんからね。早めに始めて地道に蓄積していくことが重要です。

この俯瞰して見る力って大事なんです。単純にコミュニケーションのときもそうだし、自分の経営戦略を見直すときなども。加えて、コンサルティングを実施するときなども、やっぱりこの「俯瞰する力」ってのは必要不可欠。

これはねー「努力に逃げる」ってことでもあるんですよね。掃除すると運気が上がるとか、トイレ掃除だとか靴を揃えるとか布団を畳む…とか。確かにそれらもそれなりに意味のあることだと思うんですけど、売上には関係ない

「いま、私は努力をしているから、いつか報われる」と思っていても、その努力が正しくなければ、残念ながら報われることはありません。別の言い方をすると、これはこれで「うまくいかないことの言い訳探し」なのかもしれませんね。

まあ、これは勇気を持つきっかけになればということで。いまでこそ偉そうなことばっかり言ってますが、23歳で開業したときはお金なかったし貧乏でした。でも、その苦しい時期があったからこそ、いまがあるってことです。何度も出てきますが、私の創業の頃を詳しく知りたい方は「おかぼく」をお読みください。

これはさっき解説しましたね。なので省略←

そう、このメンタルとのバランスってすごく大事。もちろん段階があって、最初の頃はなんでもやった方が良い派です。死ぬ気でなんでもやって経験を積む。その経験が将来に生きます。

でも、徐々にビジネスとして成立し始めたら、自分のメンタルと相談し、高付加ストレスになる仕事は誰かに紹介するみたいなことをしても良いかな、と。報酬額を取るのか、メンタルの健全性を取るのかっていう職人的判断です

竹田先生の金言中の金言ですね。士業だけじゃないんですが、成功しているときは光が当たるわけで目立ちます。でも、消えていくときは本当に静か。だから、消えたことすら気付かれない…なんてこともあります。

調子に乗らず、いつまでも謙虚な気持ちでありたいものです。

開業時にお金があった方がいいかどうかは、そりゃあった方が良いわけです。生活費もありますけど、販促費というのが必要なわけで、お金ないと何もできないんです。私もお金なかったから大変苦しみました。。。

ただ、お金のない開業で1点、メリットを見出すとしたら、めちゃめちゃ考えるようになるってこと。お金ないと頭をひねって考えるしかないんです。これは相当鍛えられました。さらに、お金がない分足で稼ぐ必要があるわけで、フットワークも軽くなります。こうしたメリットがありますが、まあ大変ですもう二度とやりたくないあんなこと←

これも「努力に逃げる」と似てますね。特に「ベストなタイミング」ってほとんどないんですよ。結果としてベストなタイミングだった、というのはあるかもしれないけれど、いまがベストかどうかなんて本当にわからない。だから、タイミングを待って何もしない…という状態は絶対につくりたくない。

そういうわけで、思い立ったら即行動していきましょうね、というお話です。

いやー本当に昔はちょっとでも違うことすると本当に叩かれたんですよね…私の書籍とかその他の情報発信を見てもらっている方はご存知かと思いますが、セミナー講師引き受けるだけでもダメだった。知らない先生方からお叱りを受けた。マジですよ。理由は例えばセミナーなら、セミナーは行政書士業務じゃないから。隔世の感というのはこういうことだなー。

いまや弁護士ですら別法人の株式会社がメイン、みたいな人もいて。これからは士業がサブになる時代も来るのかもしれない

士業でビジネスを始めてしまうとレールはないんですけど、なんとなくレールに乗って過去の士業ビジネスらしいことをするのが正しいという空気に飲まれてしまう。だから業務を普通に行うのが正義みたいになってしまうんですが、そもそもあなた自身は何を実現したくてこの世界に入ったの?ということ。周りに流されず、あなたのやりたいことを実現してほしいですね。

数字(売上)でのマウントの取り合いってこれも昔から変わらない。正直、本当に無意味だし、何よりだから何?って感じです。そんなことよりお客のことを考え、仕事をした方が良いです。1億売上ても足りない人もいれば、500万円でも十分な人もいる。成功の定義は十人十色。あなたの成功を定義し、それを達成すれば十分だと思います。

徐々にビジネスが成功し、それなりのビジネス資産ができると新しいことに取り組まなくても食べていけるようになる。それはそれでひとつの判断。でも、私は新しいことが好きだし、ずっとチャレンジしていきたいなぁって思ってます。そんな気持ちの吐露。

士業には不思議な言葉あって、それは「新人」という言葉。私は、この世界に入ったら、キャリア関係なくプロにならなければならないと思ってやってましたし、実務能力などは自分で磨くものと思っていました。

だから、「新人です」というのを自分で言うのも明らかにおかしいし、そんな人に報酬支払ってまで依頼するわけがない。どんなに実力や経験がなくても、ハッタリで涼しいプロの顔をしながら背中で汗をかいて切り抜ける。そういうもんだと思ってました。

ただ、特に行政書士なんかはなかなか実務経験(勤務経験)を積んだ上での開業っていうのは難しいし、試験と開業はまったく違うので、本当に手探り。プロとして間違っちゃいけないことはあるけど、100%正しくやれるかといえば、人間だしそりゃ難しい。そういうとき、同業者とか同じ士業の人たちが指摘してあげるのは良いことだと思う。

だけども、重箱の隅をつつくようなつまらないことに粘着して新人いびりするような人はどうなのかな、と思います。この士業の世界は、良い意味で先輩後輩のつながりがあって、各種の会があって他の業界よりは同業者間の距離は近いと思う。でも、そのムラ社会みたいなのが逆方向のエネルギーに働くこともあって、それは本当にマイナスにしかならない。

ビジネスなので競争社会ではありますが、つまらないことをする人が減れば良いなと思ってます。もともと知識を仕事にする格好良い職業なんですから。良い意味できちんと切磋琢磨できる世界になったら、本当にそれは格好良いです。

と、最後だけちょっと長くなりましたが、以上8月のいいね100以上ツイートでした。9月はどれだけになるかわかりませんが、一定数いいねの数が継続するようであれば続けていこうと思いますので、そのときはまたお読み頂けましたら幸いです!


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