＊無料＊【5/14】士業のためのいまさら聞けない生成AI解説「ChatGPT×Claude×Geminiの性能比較と活用法」灰藤健吾×横須賀輝尚

2024年5月10日 08:17

横須賀輝尚です。
生成AIに関してのブームは、追いかけていないとなかったことのように思えますが、情報を見ていると加熱する一方です。いいかげん、もうついていけないって人もいると思いますし、情報がありすぎてわけわからない、あるいは実は情報を追っていなかった…という人もいるかもしれません。

そこで、あらためて代表的な生成AIの3つを解説する配信をします。

現在代表的な生成AIは3つ。ChatGPT、Claude、Geminiです。まずはそれぞれの特徴を簡単におさらいしておきましょう。

ChatGPT

ChatGPTは、自然言語処理に特化したAIで、オープンAIによって開発されました。対話型のAIとして設計されており、ユーザーからの質問やコメントに対して、自然で理解しやすい返答を生成します。このAIは、多様なトピックについての広範な知識と情報を持っており、会話を続けることでより適切な応答を行うことが可能です。教育、カスタマーサービス、エンターテイメントなど、多岐にわたる用途で活用されています。

いわずとしれたChatGPT

Claude

ClaudeはAnthropic社が開発した言語モデルで、ユーザーの意図をより深く理解することに焦点を置いています。このAIは、倫理的な考慮を組み込んだ設計が特徴で、安全でバランスの取れた応答を提供することを目指しています。Claudeは、対話のコンテキストを維持しつつ、情報提供や問題解決のための助けを提供することができ、企業や教育分野での応用が期待されています。

最近いろいろ話題のClaude

Gemini

Geminiは、Googleによって開発された最新のAIモデルで、特に多言語対応と翻訳の精度に優れています。このモデルは、異なる言語間での情報の流れをスムーズにし、より正確な翻訳と文脈理解を実現することを目指しています。また、Geminiは自然言語理解の精度を高めるために、大規模なデータセットを使用して訓練されており、国際的なビジネスや多文化間のコミュニケーションに非常に有効です。

ちなみに、この説明文も全部ChatGPTでつくりました

巷では、Claudeが優れている、ChatGPTを抜くぞ！みたいな声もあるし、GeminiはやはりGoogleと連携できるのは強そうだし、それでもやっぱり知名度でChatGPTか？と課題は色々です。

そこで、今回はAIコーディネーターの灰藤健吾氏に現在のこの3つの生成AIについて解説してもらうことにしました。情報追っかけられていない人、チャンスです！もちろん私がMCを担当するので、士業への影響や今後の可能性なども未来予測していきます。

灰藤健吾氏

「AIコーディネーター」という肩書で、ChatGPTなどの生成AIを、企業が活用するためのサポートを行う。ChatGPTセミナーの参加者は500名を超え、同時に生成AI活用のコミュニティも運営。行政と連携したChatGPT活用による業務効率化にも貢献。

Twitter：https://twitter.com/AIBIZ24502

横須賀輝尚

士業専門の経営コンサルタント。パワーコンテンツジャパン株式会社代表取締役、特定行政書士。2007年に日本では初めてとなる士業向けに経営スクール「経営天才塾（現LEGALBACKS）」を創設し、2023年現在、全国3000名以上の士業から相談を受け、その相談数は優に2万件以上を超える。主な著作に「会社を救うプロ士業会社を潰すダメ士業」（さくら舎）、「資格起業BIBLE」（技術評論社）などがあり、22冊20万部超の著者。最新刊「プロが教える潰れる会社のシグナル」を2023年9月にさくら舎より刊行。週刊ダイヤモンドや日本経済新聞などメディア掲載も多数。