「原点にして至高“アナログマーケティング”」「就業規則・労務顧問集客成功事例+α」
いやぁ林さんのコンテンツは圧巻でした。今回もその林さんの話も含めたまとめ記事をお送りするのですが、2回目の配信のまとめがまだできておりません。本来は2回目の配信である12月5日(月)の配信分のまとめ記事が先になるのですが、緊急事態がありまして。
なんとゲストスピーカーで行政書士の加藤健二さんが気合い入れて資料をつくってきてくださったのですが、1時間に収まらずにもう1コマやることになりました(笑)。すでに加藤さんの1時間でも十分なノウハウでしたが、さらに追加になります(追加配信日は、12月12日(月)10時-11時)。
そういうわけで、先に第3回目の配信まとめ記事になります。
第1回目のまとめ記事はこちら
Kindleから100万円以上のコンサルティング案件を取った事例
さすがの内容だったので、事例の方から解説。今回は、仙台の社会保険労務士林秀樹さんがゲストスピーカー。林さんはこんな人。
林 秀樹
社労士としての実績も20年ともはやベテランの領域になりますが、林さんの凄さはその行動のスピード。約2年前、私は様々な知見から「この先は、Kindleがひとつのマーケティング法になる。そして、これは絶対にやるべきで、早く取り掛かった方が良い」というような趣旨のことを言いました。
実際、林さんは100万円以上の案件をKindleから取っているし、営業も広告もしないでほったらかしで仕事や問い合わせを取っています。誇張もなにもしてません。マジで何もしてないのに問い合わせきています。もちろん、Kindleを出したあとに、何もしないって意味です。
この私が「良いですよ」って言ったときに、最も早く行動を起こしたのが林さんでした。「Kindleは、企画と構成案。お客が問い合わせをしたくなるようにつくる必要がある。そして、それができればあとは物量。つまり冊数を出したもの勝ち」というのが大まかなセオリーなんですが、林さんはこれで愚直に実践されました。
これが実際に仕事を取っている林さんのKindle。1年半で4冊。お見事というしかない実践力といえます。
Kindleを出すことも重要ですが、やはりその感じて行動する力。これが素晴らしいです。
Facebookで紹介を増やす最新Facebookマーケティング
SNS全盛のいま、Facebookは下火なんて言われることも。しかし、それが違うんです。林さんは「あるルール」をもとに、日々Facebookに記事を投稿。それも、そこまで長文じゃない。「あるルール」が紹介を呼ぶんです。このFacebookマーケティング、今日からできます。
このルールが「自分は何の専門家なのか」を明確にFacebook上の友達に伝える、ということ。配信の中では、実際に林さんのFacebookのタイムラインを見ながら解説。確かに、いわゆるバズるような面白さはないですが、着実にいいねがつき、これは間違いなく専門家として認知されるという内容でした。
Facebookも、まだまだ使い方次第。実践している人は、その緻密さが違いますね。そのほかにも、様々な集客事例がありました。
この中でも私が面白いと思ったのは、レッドオーシャンと言われる業務を「広告なし」でネットから取った事例ですね。具体的には就業規則なのですが、人によっては「いまさら就業規則のサイトをつくっても意味あるの?」と思う人も多いと思います。
でも、集客できているんです。この就業規則のLPはなんと地元の新聞にも掲載されることになり、これまで40件以上のお客を広告費なしでつれてきてくれています。
実際の配信では、このLPも紹介。ちなみに、このLPは全部わたしというか、パワーコンテンツジャパン株式会社で作らせていただきました。
あとは、相談顧問を継続させるノウハウも面白かった。書ききれないのでこのくらいにしますが、林さん単体の配信でも10万円くらい頂いても良いくらいの内容でした。誇張ないですよー。
原点にして至高“アナログマーケティング”
これは私のパート。いま、アナログ営業ってめちゃくちゃチャンスなんですよ。なぜかというと、この約3年で「人に積極的に会いにいく」という姿勢が、多くの士業から消えてしまったからです。
もちろん、感染症対策を万全にしなければならない時期は仕方ありませんでしたが、その影響はいまも続き、人に会う営業は多くの士業が消極的。ライバルが少ないからこそ、大きなチャンスなんです。
”トリガー”と基本サイクルをつくる
アナログ営業で重要なのは、トークでも見た目でもキャラでもありません。まあもちろん、トークが上手くて見た目も良くて面白い人なら得はしますが、いまはキャラだけじゃ食べていけても高額報酬は不可能。お客の人脈に残って高額報酬を含めた依頼をされるかどうかは、お客の心に残るトリガーがあなたにあるかどうか。これが重要な考え方です。
昔は定型業務だけでしたから、人として好かれれば十分でした。どこに頼んでも、仕事の内容は変わらないし、報酬もそんなに変わらない。だったら、気に入った人に依頼する。それが「商売」のセオリーでもあります。でも、いまはそういう時代じゃないんです。
誰でもできる仕事は、できるだけ安く。そして、いまは士業の業務を超えたいわゆる「高難度」の仕事が高額報酬を実現するのです。詳しくはこちらの書籍を読んで頂きたいですが、
このトリガーがない限り、お客の心に残りません。あなたも、交流会などで大量の名刺交換をしたら、「残す名刺」「不要な名刺」と分けますよね?あなたが残してもらえるようになるための、士業特有の工夫が要る、そういうことになります。
そのトリガーができて、初めてアナログ営業のサイクルができるわけです。名刺交換、お礼ハガキ、SNS、ニュースレター、メルマガ…みたいな感じですね。この仕組みをつくって、紹介を増やしていく。これがアナログ営業の骨格です。
アナログで仕事を爆発的に増やすためのマインドセット
アナログ営業って、基本は人に会うことです。でも、何が一番大事?って言われたら、このマインドセットだと私は考えています。
あなたもそうかもしれませんし、あなたの周りにいるかもしれません。
人とたくさん会って、名刺もたくさん集めているのに、一切仕事がこない人と仕事が雪崩のように来てさばくのに困るくらいになっている人。
この違い、わかりますか?これはテクニカルな話じゃなくて、メンタリティの話だと私は考えています。もし、前者と後者の違いが明確にわかるなら、この配信はもちろん聞かなくても大丈夫。
でも、自信を持って言えないのであれば、あなたの努力は無駄になっている可能性が高いです。
というわけで、いまはチャンスです。原点にして至高、それがアナログマーケティング。この3年間に伸び悩んだ人にもお勧めします。
1コマの金額は2,500円!
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