雑記20240603 PC故障/土日連勤と出張/忘れると忘れられる

昨日、昼休み明けに仕事で使っているノートPCを開いたら、画面左端が20%くらい死んでいた。あああ。このくらいでも仕事に支障が出まくりで、使っていないモニターを借りて当座をしのいでいる。本当にPCがないと仕事にならないなーと痛感。会社のシステム部門に修理を依頼したが、修理でなくて交換対応、1週間くらいかかるよ、とのこと。来週から出張なので困った。

先週土日は工事対応で出社したので、今週金曜まで12連勤、ということになる。思いのほか体力的にきつく、加齢を実感する。しかも来週は火曜~金曜で九州の工場に出張で、しかも今日決まったが月末も4日間くらい出張になりそう。6月は祝日がないなどと思っていたが、それどころではなくハードな月になってしまった。7月はゆっくり落ち着いて仕事がしたいもの。

前回の雑記にリンクを張らせていただいた記事の作者のかたから反応がありびっくり。通知が行くのだろうか?知らなかった。うかつなことを言わなくてよかった。

後谷戸さんのこの小説もとてもよかった。
大切な人を忘れてしまうのと、大切な人から忘れられてしまうのと、どちらがつらいことなのかな、などとぼんやり思うなどした。それこそ2000年代泣きエロゲのテーマみたいであるが。
ふと思ったことは、母の末期であった。母は末期膵臓癌で、強い麻酔の影響で意識はずっと混濁していて、かつ痴ほうもあり、最後はおそらく家族のこともわからなくなって、ずっと小学校時代の思い出をうわごとのようにつぶやいていた。人生の最後に、夫のことも子供のこともわからなくなってしまうことは悲しいことかもしれないが、一方で迫りくる死の恐怖も認識できなくなっているのは幸福なのかもしれない。
個人的には死ぬとしても嫁さんや子供のことは覚えていたいなぁとは思うなどした。

おしまい。

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