シェフがいなくなる日
昨日、第77回国民体育大会冬季スキー競技会が予定通り開催されることが決定しました。
ということで、私は長野県代表選手として国体に参加してきます。その間カリー屋はお休みです。
僕がいないとカリー屋の営業ができない
国体参加のため1週間ほどお店を休業します。というのも、カリーの作り手・盛り手である僕がいなければお店ができないからです。
個人の飲食店でシェフがいなければお店が成り立たないというのは"当たり前"なんですが、この"当たり前"ってビジネスとしてめちゃくちゃ脆い。
カリー屋の売り上げで生活している
僕は今100%カリー屋の売り上げで生活しているのですが、この脆さに改めて気づいた時「このままじゃまずいな」と思ったんですね。今更なんですが。
作り手がいなくても回るお店
そんな仕組みを作れたら安心して国体に行けるのに、、、と思うわけです。
カリーを作れる後継者を育てるか、誰でもカリーを作れるマニュアルを作るか。そもそも作り手がいなくても回るお店は僕がやりたいカリー屋なのか。
そんなことをグルグル考えながら2月の第3週は国体に行ってきます。