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自分で考えない世界は正解なのか?

商品を購入する時に「自分で考えて決めた」という人が少ない。

近年において情報とモノが溢れて豊かになることは良いことで、まだ加速していくがあまりにも「購入した商品のこの部分が好きだ」「こういうところが自分の生活に必要だと感じて買った」など考えて商品を購入する人が少ないと感じる。

豊かになることは良いことだが、自分で考えて選ぶことの大切さを今一度見直していかないと、猫も杓子(しゃくし)も同じものを選ぶという、意味不明な世の中になり、メーカーから発売するものも同じようなものばかりになり、世の中に彩がなくなり個性が感じられなくなる側面がある。

精神面から考えると自分で考えて決めたモノを購入した際は、愛着が湧いて大切にし、自分が考えて決めたコトによる満足感も味わえる。

環境面から考えると愛着が湧いて長く使う傾向にあるので、廃棄が少なくなる。

経済面からも同じで少し高くても、素材そのものが良いことを判断し購入することで、長く使えて結果コスパが良くなる。

色んな観点からみても大切なのが理解できるが、一番は自分が考えて決めたモノに溢れて暮らすことが楽しく幸せだと感じている!

「自分で考えて決める」ことはモノや情報が溢れる時代に生きる人々が持ち合わせたらよりHappyな世の中になるのではないかと考えている。

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