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国際線大失敗〜!No.3(日本に帰れません後編)

今日雪が降ってガン萎えのYOKORIKIです。

さあ、みなさん全開の記事はハラハラドキドキしましたか?

普通に考えたらやっぱりやばい?

とりあえずまだ前編を読んでいない人の為にも貼りますが今回はその続き!

これ、まじで前編見てないと急激なネタバレになるからあと3秒待ちます。

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はいーーーー。

じゃあ、ここからはほんとに進めていきましょう。

(本気で最後の忠告です。)
(忠告なげえよ、早く進め)

あれ、スーツケースがない!?!?

離陸まであと30分!!

やばい!!!!!!

どうする、どうする、どうする

そんなプチパニック状態のYOKORIKIですが

僕ってやっぱりなんか持ってるんですよね笑

そこに現れた救世主は・・・・

まさかのポリスオフィサー笑

「これ君のスーツケース?」

あ!あのスーツケース俺のだ!!!

見た瞬間ホッとしたと同時に僕はまだ時間と戦っています。

「こんなところに置いてたらダメだよ〜」

警察官に言われました。

はい。その通りです。

あんな場所に自分の8割の荷物置き去りにするアホはいません。

(ここにいます)

とりあえず、警察には謝って、どうして置き去りにしたか説明をしました。

そしたら、

「何時のフライトだい?」

と聞かれ

「あと30分後くらい」

僕は答えます。

僕は荷物を警察から受け取ろうとすると

なんか荷物くれないんですね。

しまいには後ろに乗れって言われたんです。

「あ、俺終わった?」

その瞬間はガチで終了の鐘が聞こえましたね。

でもやっぱり持ってるのがYOKORIKI。

なんと警察官の人たち僕のことをターミナルまで送ってくれたんです!!!

しかもパトカーで笑

なんか変なところで変な状況でアメリカのパトカーに乗る体験をしました。

余談ですが、パトカーって窓から逃げられないように内側から檻みたいなのはってあるし

外からじゃなきゃドアも開かないんですよ!!

(ものすごい経験をさせてもらいました笑)
(人生最初で最後のパトカーでしょう)

そんなことで、歩いたら10分弱はかかるであろう道のりを警察官の親切でかなり時短しました。

ありがとう!!とお礼を伝えカウンターへ

朝のおばちゃんのところに行って

陰性証明書持ってきたよ!!と見せます

今回はスムーズにOKが出て荷物もチェックインして

あっちあっち!ゴーゴー!!と

カウンターのおばちゃんに励まされYOKORIKI勢いよく走り出します。

搭乗終了まで残り10分。

あとはセキュリティーをと・・・・・・

バカ混んでるーーーーーー(泣)

これ並んでたら逃す。

そう感じたYOKORIKIもうどうにでもなれという心で

1人1人前の人に

「あと、10分で飛行機行っちゃうから先に行ってもいい?」

と聞いて列のショートカットに成功します。

もう、みんなまじで優しすぎるのよ。

あの時譲ってくれた皆様本当に感謝しております。

セキュリティーをクリアし搭乗口まで走るYOKORIKI。

やっとのところで搭乗終了3分前に到着しました。

「YOKORIKI?乗って乗って!」

CA姉さんに通してもらいまじでギリギリで席に着席。

まじであぶねーーーーー笑

人間まじで追い込まれると意外とできちゃうもんなんですね笑

てことでとりあえずシカゴに行けることは確定。

その後起きるさらなる悲劇を知らずに・・

YOKORIKI事件簿③
「パスポートの番号が違う!?」

1時間ほどの束の間の旅を終えシカゴに到着。

ターミナルを変えるのでシャトルバスに乗り込みます。

ここでとんでもない事実に気づいてしまうんです。

あの、速攻で作った陰性証明書なぜか僕が記入したって話し覚えているでしょうか?

はい。僕がしたんですけど。

(まじでなんで笑)

僕そこで気づきました。

まさかの、パスポートの番号間違えてるってことに。

(まじでなにしてんのお前笑)
(てか、なんで1つ前の空港通れたんよ)

もう、本当にどうしようもないアホです。

安心していたのもつかの間、またも心臓がドキドキしてきました。

いけるか?いけないか?

緊張感の走る中、チェックインカウンターへ着きます。

パスポートを見せて、荷物を渡して

お、順調順調とか思いながら

遂にその時が・・・

「じゃあ、陰性証明書を」

ここで僕には2つのオプションがあります。

1つは先日もらって先程却下された証明書を見せること。

そしてもう1つはさっき作ったばっかのパスポート番号が間違ってるっ証明書を見せること。

迷った結果僕は後者を選択。

秒で番号の間違いに気づかれました笑

(チーーーーーーン)

しかも検査方法も日本が認めているものではないとか。

(いや、なんでやねーーん)

仕方ないということで、朝の出来事を説明し先日ゲットした証明書をダメ元で見せます。

「これなら行けるかもしれませんね!」

と言われたんで僕は

お、マジすか!

みたいな感じでした。

次の言葉を言われるまでは。

「でも、サインがプリントで100%保証はできないんで、メールとか来ていませんか?」

当然メールは見せられるわけなく、さり気なく削除しました笑

いやー、おかしなことに来てないんですよねー

とすっとぼけながらなんとか道を探します。

でも、結論。

無理と。

あ、日本帰れないっす笑

(いや、かっる!!!)

正直バカ萎えたんですけどまたもYOKORIKI強運の持ち主なんですよね。

航空会社がJALということもあり、

なんと無料で予約をずらしてくれるとのこと!!

いや、ガチでありがたい!!!!!

これでとりあえずは今回は大金を飛ばすことはしませんでした。

JALさん本当にありがとうございます。

朝、頑張ったかいがありましたね。

まあ、いっか

みたいなマインドに入って

おとなしく検査をもう一度受けて結果が出るまで1日半あったので

この機会にシカゴを観光することにしました笑

(お前のんきすぎだろ笑)

もし朝、諦めていたらシカゴ観光なんかできなかったですね。

棚からぼた餅ってやつです。

(そしてどこまでもポジティブ!!)

こんくらいの気持ちじゃないとやっていけませんよ笑

実際あの時の朝、友達の家に行って帰国を数日遅らせるという選択肢もなくはなかったです。

けれど、あの時諦めなかったおかげで航空券代も無駄になってないし、おまけにシカゴ観光までできちゃいました。

この経験で得た教訓は2つ

1.人間やろうと思えば周りの助けをもらえばなんとかなる。
2.ポジティブだと運はついてくる。

アメリカに来る時は来れない。

日本に帰る時は帰れない。

(ちなみにこれですね)

ただの問題児ですね笑

まあ、こんな僕でもなんとかなるんで

きっと大抵のことはなんとかなります。

なんとかなるっしょ!くらいの気持ちが丁度いいです。

それにアメリカでパトカーに乗る体験もできちゃったし!

この日は運が僕を支えてくれましたね、ほんとに。

そんな訳でシカゴを観光し、検査結果も無事に陰性でなんとか帰国できました。

(ね?言ったでしょ?陰性なんよマジで)
(まあ、誤差があるんできっと明確には言えませんね)

いかがでしたでしょうか?

僕のハラハラドキドキな国際線の体験は伝わったでしょうか?

ここまで読んでくださった方には伝わったかな?と思います。

ありがとうございます。

じゃあ、みんなは飛行機に乗る時はYOKORIKIみたいにドジなミスをしないようにね!

(多分こんなことするの君くらいです)

※1番最初の検査、焦って受けた検査、帰国のために必要になった最終検査。コロナの検査だけで$500以上かかりましたとさ(泣)

(でも、まあよく頑張った!)

https://www.instagram.com/yoko_riki_/


僕と一緒に人生謳歌しませんか?