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旅をしてわかった自分が大切なこと

2024年6月29日現在

worldpackerを使ってルーマニアで
ベビーシッターのボランティア中。

1ヶ月滞在した後、明日が最終日。

popestiっていう村なんだけど

本当に何にもない田舎。

それがめちゃめちゃいいんだけどね。

毎日のんびり過ごす時間が最高。

なんでいきなり今日書いているのかというと

明日までに書けば21ヶ月連続投稿に
なるからっていう単純な理由笑

今は旅に出てから2ヶ月とちょっとが経って

気持ち的には正直だいぶ満たされている。

なんか本質に気づけたと思ってる。

旅自体はあと3週間くらい続けて

3ヶ月で一旦区切りをつけようと思う。

まだ全然行きたい国はあるから
終わりではないけどね。

拠点を日本に置いて旅人をしていく。

世界一周大学、通称セカダイっていう
コミュニティーに入ることにして

それもあってとりあえず帰国。

ようやく本題に入るんだけど

旅を通じて気付いた好きだなーって感じること

大切だなって感じることがある。

まずは、やっぱり家族と親しい友達の関係は
本当に大切だと思う。

この旅だけではなくて実際に4、5年くらい
実家を離れて暮らして気づいたこと。

常に会いにいける距離に誰か
信頼できる人がいることは大切。

1人で旅をしているから余計に感じる部分。

友達、カップル、夫婦で
旅をしている人なんか沢山見てきた。

どんなに素晴らしい絶景を見たとしても

共有できる人が近くにいないと
それはただの景色なんだよなって。

どこに行って何を見るかよりも

誰と何をするかの方が大事。

実際、アメリカにいた時に

友達とトランプしたり

映画を観ている時間が
1番の思い出だったりする。

あとは、旅先で記憶に残るのはやっぱり人。

世界最古の遺跡とかよりも

そこで出逢った人との思い出の方が
その場所の記憶として刻まれる。

だから人が大切。

個人的に少人数の集まりの方が好きだから
家族、親しい友達の存在が大事だなと。

2つ目は場所。

最初に書いたように今いるところは
本当になんにもない田舎。

けど、毎日聞こえる鳥のさえずり、
虫やカエルの鳴き声とか

普通にそこら辺にいる犬、猫、馬、山羊、
羊、牛とかの動物。

一面に広がるひまわり畑。

川辺に飛んでいる青いトンボ。

夜空に輝く無数の星。

人が創り出したものは何にもないけど

自然が創り出すこんなにもの
美しいものばかりある場所。

1年半前沖縄に住み始めて気付いた

あ、俺って自然の中で暮らすの
すごい好きだわ。

って感覚は間違っていないと思う。

だって今のこの場所にいてちょー幸せだもん。

自然と共存できるような場所。

のんびりと時の流れがゆっくりな場所。

そういう環境が落ち着くなあと気づけた。

あれば勿論便利なものなんて沢山あるけど

別に無かったところで死ぬわけではないし。

最寄りのコンビニが車で行く距離だって
いいじゃない。

現代人は生き急いでるなって感覚。

それと繋がって3つ目は仕事。

今は一応大学に復学したから学生なんだけど

もし働くとなったら
田舎からリモートで働きたい。

リモートだと好きな旅をしながらも働けるし。

同い年の友達とか知り合いが4月に就職して
みんな頑張ってると思う。

それに対して俺はなんもしてないじゃんって
焦る時期もあった。

けどさ、人と比べたところで
何にも生まれないし。

自分は自分がしたいように生きて
幸せならそれでいいじゃんって。

お金だって最低限あれば問題ない。

そんなにパッションがないことを
1日8時間週5日やって
そこそこの給料もらうなら

自分の時間を好きなように使って
死なない程度のお金を稼げればそれで充分。

日々真面目に働く頑張り屋さんには
なれそうにないや。

少なくとも今はまだね。

考えなんて一瞬のきっかけで変わる
可能性もあるし

もしかしたら5年後は
バリバリの社畜かもしれない。

そうならないような選択をしていくつもり
だけどね。

明日死ぬかもしれないんだから
日々の時間を大切にしたい。

理想主義すぎて現実見ろとか
言われることもあるけど

理想と現実の両方を生きてみたいじゃん?

芯は強いからできる気がするんだよね。

まだまだ深く書けるけどとりあえずここまで。

人、場所、仕事の大切なことに気づけた
素敵な旅。

まだ世界半周しかしてないのに
心は完全に満ちた〜。

僕と一緒に人生謳歌しませんか?