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思春期真っ只中、中3女子との付き合い方

小さな会社の人事部長。元人事コンサルが事業会社の人事部長となりました。これまで大企業、スタートアップ、フリーランス、中小企業とあらゆる立場でもがきながら生きてきた女です。3人の子育てしながら、良い生き方、良い働き方、人生の楽しみ方を模索している実体験を綴ります。*スペック*40代、子供→関西、九州最難関中学に合格した中学生長女、サッカー少年(小4男)、のんびり末っ子(年長女)、3人の子育て中。夫は自営業。

反抗期はいつから?

我が家の長女、中学3年生のお話。
現在思春期真っ只中ということで、絶賛反抗期なわけですが・・・
この子の反抗期っていつから始まったんだっけ?
私は、はっきりと覚えています。
小学3年生です。
なぜはっきりと覚えているかというと、
「小学3年生 反抗期」でググりまくったことを覚えているからです。
早かった・・・
それはそれは早い反抗期の訪れでした。

今、小3を過ぎ去った長男を振り返ってみると、反抗期なるものはありませんでしたから、やはり長女が早かったんだと思われます。性格的なものもあるが・・・

そして、今もなお続いており。笑

しかし、冷静に観察すると、ピークは小6から中1にかけてであり、今はかなり落ち着いてきています。というわけで高校生になったら落ち着いてくるものと期待しています。

反抗期、真っ只中に支柱としていた言葉

「暴風雨が過ぎ去るのは何もせずじっと耐えるのみ」
先輩ママさんが言っていたこの言葉。
それを支えとして過ごしていました。

この状況をどうにかしなければ!!という責任感が強いお母さんはあの手、この手で気をひいてみたり、叱ってみたり、諭してみたり・・・
すると思うんですが、これといって効果がない。
それどころか、うざがられることはあってもありがたがられることはほぼない・・・という現実。
これに心折れている人も多いのではないでしょうか?

私は、一瞬何か手を打とうかとも思ったんですが、自分のこと、他の兄弟のことも忙しく、長女ばっかりに構っているわけにもいかなかったので、「暴風雨が過ぎ去るのを待つ」を拠り所とさせていただき、そのおかげで自分を責めることもせずにまぁまぁ心穏やかに過ごせたような気がしています。

できることは「否定しないこと」


自分の思春期時代と長女の思春期を重ね合わせてみつつ、これだけは・・・!ということがあります。
思春期にはまっているものやことについて否定しないということ。
今考えれば本当どうでもいいことにこだわりがあったり、譲れなかったりするのが思春期ですよね。
親からそれについて軽く扱われたりしたことって、ショックでむかついて、自分を軽んじられた気もしたりして、非常に根に持ったことを覚えています。笑

なので、それだけは避けようと思っています。
さらに子供の興味について、私も一緒にハマれたりすればいいのでしょうが、正直興味ない・・・笑
たまたま興味が同じで・・・
とかっていうのが一番幸せなんでしょうね。

我が家の場合はK-POPだけはすこ〜しだけ一緒に興味を持てたりしまして、twiceのコンサートチケットに応募してみたり(落ちたけど)しましたね。
その話している時だけはごきげんでいられたりしました。

子供に限ったことではないですが、相手の大事にしているものについて興味がなくても興味を持ってみたり、関心を示したり、共感したり、
興味がなくても「そうなんだね〜」と尊重することは本当に大切です。

15歳の長女。あと3年で成人です。
いつまでもあーだこーだ親が口出す年でもないですね。

親離れ、子離れの思春期子育て真っ最中です。

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