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母の介護 vol.1

備忘録に😌vol.1
遠方に住む一人暮らしの母の癌治療と生活サポートにしばらく実家へ😌

80歳という高齢でLINEを使いこなす母でも、大学病院での対応には、ついていけず、検査の時から、「あなたが付き添ってくれなかったら、私はここで途方に暮れて、諦めて帰ってたわ。本当に、説明も早口でわからないしね。私はアホだからわからないのかと思うわ。」と母。自己肯定感が下がる一方😅
「相手への伝達が最優先になっていて、相手の理解が最優先でないからね…。」と私。私でも説明をなかなか理解出来ないから、本当に問題だなぁって。初めて当事者になってわかることでした。

入院する日は、長年親しくしている
ご近所さんが、激励に来てくださいました。それだけで、私は胸がいっぱいでしたが、母は案外あっさりとしていて…こういう所は母らしい…とは言え、母がこんなやり取りに支えられて生活していたんだと。地域に生きることの大切さを感じました。

面会は出来ない病院なので、母を病棟入り口で見送ると、振り返り手を高らかに振ってくれる姿にさすがだなぁと…思ってましたが…そんな気丈な母でも、いや気丈な母だからか、入院という環境の大変化によるストレスで高齢者にはよくある「せん妄」症状が現れました。

母からの入院への怒りと不安の電話とLINEが直ぐに😅私は仕事中だったので、関東に住む姉が何度となく対応してくれました。納得しても、やはり不安がいっぱい。「直ぐに迎えに来て!」「ホテルを取って!」「1分1秒はやく迎えに来て!」😅補助員さんの声がけで、落ち着いたり、でもまた不安が押し寄せたりと…。

                                    to be continued 

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