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「神経の流れが、電気の流れと同じに感じる~!」

私は現在、カイロプラクティックの仕事に就いていますが、以前は、自動車を整備する仕事をしていました。

そのせいか、クライアント様の体がを施術させて頂く時に、
イメージが自動車の電装と重なります。

自動車で言うと、脳がコンピューターで、手足など末梢が、センサーや駆動部のイメージですね。
一番、例えやすいのが腰椎椎間板ヘルニアが、座骨神経痛に直接影響しているのかという判別です。
腰の骨と骨の間から、それぞれ神経が末梢(各筋肉)へ走っています。
神経が正常に流れていれば、痺れも痛みもなく、正常な動作ができます。

ヘルニアで神経圧迫が起こった場合、臀部や大腿、下腿に痛みや痺れとして症状が出ます。
ですが、臀部や他の部位で圧迫が起こり、痛みや痺れが起こる場合も少なからずあります。
こういった場合、医療機関だと腰椎椎間板ヘルニアだと疑い、レントゲンによる画像診断のみで診断され、ヘルニアが出ていなくても、「骨と骨の間が狭くなっているのが原因かな?」
痛み止めの薬を処方され、原因が分からないままで返される事が多いようです。
もし、ヘルニアが出ていて、ヘルニアで神経圧迫していなくても、ヘルニアが原因と診断されます。
これでは、症状は改善されないですね。
腰の骨と骨の間から出た神経が末梢まで、正常に流れているかを確認していないですから。

神経の流れを確認する時に、電気の流れとイメージが重なってしまいます。
例えば、クライアント様に仰向けに寝て頂いて股関節を、大きく持ち上げながら、外に開いていきながら、外に開いた状態から内側に捻じりながら、痛みや痺れが、大きくなったのか?小さくなったのか?を確認します。
そういった動作をしながら、痛みや痺れが大きくなれば、神経の流れが悪くなっていっているという事ですし、逆に痛みや痺れが小さく神経の流れが良くなっていっているという事です。

これを自動車の電装品と考えると、神経が電源で、筋肉がモーターだとしたら、電気の流れが正常だと、モーターは力強く回りますし、電気の流れが悪いと、モーターの力が弱くなります。
ですので、電気の流れが悪くなっているところが、体でいう神経圧迫の部分に当たります。

病院へ通っても症状が改善されない方は、セカンドオピニオンとして、
カイロプラクティックを受けられるのも、一つの方法ではないかと思います。

今回は、神経を電気に例えてみました。、

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