見出し画像

大いなる自然

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

日々のアート活動や、身近な生き物の観察を綴っています。

今日はクリスマスですね!

皆さんはどんな1日でしたか?

私は昨日のうちにプレゼントを買いに行ったり、ワイルドなケーキを作ったりして盛り上がったので、今日も楽しい気分でしたが、買い物以外は家でパソコン作業をしていました。

次に描く絵の「麻紙」(まし)を買いに行きました。

見出しの写真は、出掛けに見かけた天使のはしごのように光が差している様子です。

約180cm×90cmの紙で、すでにドウサという滲みドメの液体が塗って乾かしてある麻紙を買いました。

これで今回は横長の絵を描くつもりです。

2年半前の夏、富士山に登り、お鉢巡りをして火口をスケッチしました。

いつか絵にしてみたいと思っていたので、今回描いてみることにしたのです。

富士登山は2回目でしたが、1回目は朝からご来光を見てすぐに下山したのでスケッチできませんでした。

そこで2回目はゆったりコースを申し込み丸1日お鉢巡りやスケッチができるようにしたのです。

天気にも恵まれ高山病にもならずに火口を色鉛筆でスケッチできました。

火口スケッチ

お鉢巡りをしていたら、なんとなく熱気を感じました。

おそらく火山の地熱だと思います。

富士山は生きている! と実感しました!

火口は赤茶けていたり、黄土色や黒かったり、荒々しさを感じました。

地球は生きている! 日本で一番高いところでスケッチしている! と大感激でした。

赤茶けた火口でしたが、スケッチを引き伸ばすだけでは面白くないので、今回加工の面をいくつかに分けて、それぞれの面にインドや日本や自分で考えた文様を描き込んでみようと思い立ちました。

インドの模様と言えば、家にあったインドの本屋さんの紙袋にもよい模様がありました!

インドの本屋さんの紙袋の模様

なんでも工夫次第で面白い模様になるので、色々楽しんで描き込んでみようと思います。

読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?