絵画教室と水彩画展鑑賞

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。神戸の絵画教室で、大人の水彩画の生徒さんが藤の花の風景画を完成されました。
画像2 子どもの生徒さんはモダンテクニックの「デカルコマニー」をしました。
画像3 作者曰く「ピーマンみたい」
画像4 4人の生徒さん方が玉ねぎ染めをしました。玉ねぎの皮を煮て漉した1番染色液で20分煮て10分置いてからミョウバン媒染液で媒染しているところ。
画像5 1番染色液の鍋に、2番染色液(1番染色液を作ったときに漉して残った玉ねぎの皮に再び水を加えて20分煮て漉したもの)を加え、媒染してから水洗いした布を入れて10分煮てから10分置いておきます。
画像6 再び布を取り出し水洗いしてから媒染液で10分媒染します。
画像7 取り出した様子。
画像8 輪ゴムを取って水洗いし脱水して干しました。輪ゴムで絞った模様がくっきり浮かびあがりました!
画像9 絵画教室の前に、「こうべまちづくり会館」ギャラリーで明日まで開催中の「吉岡 充 水彩画展」を拝見しました。繊細な描写で神戸の風景を描かれていました。「旗振山」を描いた作品。大正時代初期までは、ここで畳1畳大の旗を振って大阪の米相場を加古川や岡山に伝えていたそうです。
画像10 元町商店街の「亀井堂総本店」を描いた作品。個性的なお店も丁寧に描かれていました。
画像11 神戸の夜景を表現した蒔絵作品。文字通り漆黒の画面に無数の灯りが輝いています。
画像12 仏像も制作されていて、今回は弘法大師像、世親・無着像、重源像を出品されていました。丁寧で格調高い作品をたくさん拝見出来ました。読んでいただきありがとうございました。

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