男山探訪
こんにちは! 陽子絵画制作室です。
皆様いかがお過ごしですか?
今日はお昼まで台風風が吹き荒れていました。
ベランダの日除けシートをくくり直したり、トマトの折れた枝を挿し木したり、ホームページをアップしたり、今まで描いた水彩画の整理や分類をしたりしていました。
今日も歴史的な場所を訪れたいと思い、夕方になってから、自転車で「男山」に遊びに行きました。
男山は、姫路文学館のすぐ近くにあります。
入口の様子です。
その歴史はとても古く、奈良時代に記された「播磨国風土記」に出てくる「14の丘の物語」に登場します。
昔、大汝命が、乱暴者の子の火明命を因達神(八丈岩山)に置き去りにして船を出したところ、火明命が怒って波風を起こし、船を大破させてしまいました。
積み荷があちこち流れ着き、小山になったということです。
蚕子の流れ着いたところが姫路城がある姫山、箱の流れ着いたところが現在の男山である筥丘だそうです。
男山は標高57.5mと、下からまっすぐ階段を登っていくとじきに頂上に着きます。
見出しの写真のように姫路城がよく見えます。
頂上は花が植えられて、公園のようになっていて、水道局が管理しているようです。
マリーゴールドや、萩、すすきなどが植えてあり、運動のために散歩がてら来ている方々が数人おられてちょっとした公園のような憩いの場所でした。
一休みしてから下り始めると、とても急な階段でクラクラしました。
帰り道、夕映えに照らされた雲が空を彩っていました。
すぐ近所の山ですが、すごいパワースポットに違いないと思いました。
帰宅後にテレビの録画を見る旦那さんを人物クロッキーしました。
本日も皆様お疲れ様です。
読んでいただきありがとうございました。
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