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秋の美術部校外活動 日比野克彦展「明後日のアート」鑑賞

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

日々のアート活動と、身近な生き物の観察を綴っています。

11月2日目皆様いかがお過ごしですか?

今日は学校で風景画の授業をしました。

今、正門から校舎に続く道のイチョウやハナミズキが黄葉、紅葉していてとても美しい季節です。

その後、美術部で、現在姫路市立美術館で開催されている日比野克彦展「明後日のアート」を鑑賞に行きました。

日比野さんの作品は、美術系の雑誌などでよく見ることはありましたが、作品を直に見るのは初めてでした。

ダンボールを素材に、服、靴、家具、キャタピラー、ブルドーザーの一部、ケーキ、絵画、立体、半立体作品等、様々な作品を作りながら、見えるものから見えないもの、環境問題など、抽象的なことを表現し、広げていこうというプロジェクトを展開しておられます。

ダンボールの素材感そのままで、違う素材のものを作っているのも面白いと感じました。

あえて形をカチッと作っていないので、ポップで堅苦しくなく親しみやすく感じました。

姫路の圓教寺摩尼殿で11月6日(土)イベント「明後日のアートの学校」を開催されるという情報があります。

詳しくは以下のサイトからご覧ください。

初めて姫路市立美術館に来たという部員たちもいました。

生徒たちの感想は、ダンボールの作品はかわいい! 大きくて複雑な形を作っていてすごく感心した!
等でした。

また、常設展も鑑賞しました。

常設展は、美術展のコレクションで、印象派のモネ他、ヨーロッパの画家たちの作品が並んでいました。

色使いや構図など参考になったようです。

学校で制作する他にも、いろんなジャンルの美術作品を鑑賞して豊かな美術体験をしてもらいたいと思います。

明日は美術部で「太陽公園」にスケッチ活動に行く予定です。

帰宅後、保護しているアゲハの幼虫たちのクロッキーをしました。6匹終齢幼虫になっています。

皆様も1日お疲れ様です。

読んでいただきありがとうございました。

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