元町・六甲アイランド美術館巡り
こんにちは！陽子絵画制作室です。今日は知り合いの先生からご案内を頂いていた元町の県民会館で開催中の「柏樹会」を拝見しました。写真は鑑賞後にお昼のおにぎりを食べた兵庫県公館の庭からの眺めです。天気がよく10人以上の方々がお外昼ご飯を楽しんでいました。
柏樹回の作品です。ちょうど作者の方々が解説されていたので聞くことができました。
右と中央が知り合いの先生の日本画作品です。椿と異人館を描かれていていました。
左と中央が知り合いの先生の墨彩画作品です。エビと紅花を描かれていました。
その後、六甲アイランドの「日展」を見に行きました。兵庫県日本画家連盟でご一緒している方々が数名出品されていたので見ごたえがありました。こちらは壁をテーマにした特選作品です。色合いがおしゃれだと思いました。
こちらは大学生の時に教えて頂いた先生のお一人の作品です。落ち着いた色と柔らかな線で描かれていました。
大学の時に同じクラスでバク転をしていた方の作品です。こちらも落ち着いた色彩でかっこよく人物を描かれています。
明るい青い色の上に、小豆色の絵の具をスタンピングのようにまばらに載せているのが素敵な表現でした。
こちらは象を描いた作品です。
近くで見ると、皮膚が細かい模様で埋め尽くされていました！
こちらも兵庫県日本画家連盟でご一緒している先生の作品です。じっとしていることで有名な「ハシビロコウ」を描かれています。
こちらも兵庫県日本画家連盟でご一緒している方のヒマワリの作品です。
この作品は食べ物をたくさん描いていて面白いと思いました。
こちらは以前兵庫県日本画家連盟にいらっしゃった先生の作品です。海の中のサンゴ礁と魚の華やかな世界を描かれています。
こちらはこうべ芸文展でご一緒している先生の作品です。不思議な形の石仏を描かれています。
ピアノを弾く人物の彫刻作品です。
葉っぱの妖精のような彫刻作品です。
椿の花の染色作品です。色々なモチーフから作者のアイデアとセンスで素敵な作品になるのだと思いました。
知り合いの先生の仮名の書道作品です。達筆で読めませんが美しいと思いました。
すぐお向かいのファッションセンター1階の吹き抜け広場で六甲アイランド美術展が開かれていました。六甲アイランドの方々の作品が展示されており、偶然知り合いの先生の風景墨彩画を拝見することができました。
絵画教室のこども作品も展示されていました。象さんの作品では、下地にいろんな色を塗っておいて、上からクレパスで塗って、尖ったもので線を引っかいて、下地の色を見せる「スクラッチ」技法を使った作品があり、絵画教室での指導のヒントになりました。
白い布ばかりで作った韓国の手芸「ポジャギ」です。パッチワーク的な手芸で、お茶器の上に掛けるという布です。縫い合わせたパターンが幾何学的で面白いです。
会場から外を見たところです。明るい若葉がみずみずしく春を感じました。
会場の外にも面白い作品がありました。ウミウシと椅子だそうです。
美術鑑賞のあとは、２年前にお世話になったファッションセンター２階の日本茶専門店「神戸チャイハーネ」でぜんざいセットを頂きました。たくさん鑑賞してくたびれていたので、店主さんとのお話しや、小豆ぜんざいの甘さとお餅、栗、美味しいほうじ茶にほっこり癒やされました。実り多い一日でした。読んでいただきありがとうございました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？