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みんはい桜まつり〜夕散歩から

こんにちは!陽子絵画制作室です。
今日もriraさん企画のみんはい桜まつりに参加しようと夕方姫路城の東側の桜の様子を見に散歩に出かけました。
ソメイヨシノの開花は枝の先が所々咲きはじめていました。
お城手前の播磨国総社の「血の池跡」の石碑がある場所の桜は早咲きの種類のようですでに満開でした。

血の池跡の石碑と桜

「血の池」はどんな由来があるのか調べてみると、江戸時代に「修羅祭」という抜刀して踊る祭があり、負傷した人々が刀傷を池で洗って止血したことから名付けられたそうです。
今は池はなくそこに生えている桜が毎年早めに少し濃い色の花を咲かせています。

いにしえの 祭の傷を 濯ぐ池
今は桜が 心清める

文法的に合っているか分かりませんが、刀傷を洗った池と、見る人々の心を洗う桜をかけてみました。
読んでいただきありがとうございました。


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