日本画技法実験と動物園

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は8月末に参加した雲丹亀先生のワークショップで紹介されていた日本画技法「揉み紙」を試してみることにしました。今まで一度位しかしたことがありませんでしたが、絵の背景に使うと面白そうなので、小品で実験してみることにしました。技法書には、墨で下塗りをして上から黄土を塗る方法が紹介されていましたが、藍色と赤の水干絵具に胡粉を混ぜたものを塗ってみました。
画像2 それが乾いてから、水干黄土と胡粉を混ぜた絵具を上から塗りました、
画像3 同様に青色の上からも塗りました。
画像4 「ダブルサム」という、サムホールサイズを縦に2枚並べた細長いサイズのパネルに、どうさ引き麻紙を張ったものと、どうさ引きキャンバスを張ったものを準備していたので、それにも水干絵具をグラデーションで塗って、家に生えている「ランタナ」の葉に水干絵具をつけて型押ししてみました!型押しも面白いです!この上からまた銀箔を押したり硫黄液で焼いたりしてみようと思います。
画像5 昨日に続き今日もお弁当を食べに動物園に行きました。せっかくなので鳥をスケッチしました。タンチョウです。動きがゆっくりしていて描きやすかったです。
画像6 オオバタンの「シロちゃん」、キエリボウシインコの「キーボー」もスケッチしました。キーボーは「オハヨウ」や、「オーイ」を何度か発言していました。今日も動物園は大勢の幼稚園児や小学生たちで賑わっていました。
画像7 姫路市立美術館の庭で発動中の「霧の彫刻」です。
画像8 今日も霧の中に入って白い虹を目撃しました。霧の水滴に当たって涼しくて爽やかでした〜。 読んでいただきありがとうございました。

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