水を使った科学工作遊び

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は神戸の絵画教室がありました。今日はこどもの生徒さんたちに、主に「ペーパークロマトグラフィー」という工作と、「浮沈子」(ふちんし)工作をご紹介しました。ペーパークロマトグラフィーというのは、吸い取り紙等に黒インクの水性ペンで好きな形を描き、水を垂らしてにじませ、インクに含まれている比重の違う色素が分かれて出てくるのを観察する工作です。今回はコーヒーフィルターにいろんな水性ペンで好きなように描いてスポイドで水を垂らす方法を勧めました。
画像2 始めてみると楽しかったようです。黒以外のインクもにじませると面白い効果があったようです。
画像3 黒インクは緑色と赤色の色素が出てきました!
画像4 前回から引き続き「浮沈子」工作もしました。ペットボトルを握ると中の魚が浮いたり沈んたりする動きと共に、水に食用色素を溶かして色水を作るのも楽しんでいました。
画像5 青色は人気
画像6 赤と青を混ぜた紫色も!科学工作はその科学的な仕組みも勉強になりますが、生徒さん達が新しい動きや効果を直に体験して、新鮮な驚きを味わうことが脳の発達を促し感性を豊かに育てるのに役立っていると確信しています。夢中で作っている様子を見ていると私も楽しくなります。読んでいただきありがとうございました。

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