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『自分を大切にする練習』で伝えたいこと(インタビュー&寄稿文)

いつも取材している側だけれど、今回は「していただく」側。媒体の特徴に合わせ、いろいろな切り口から取材いただいた。カテゴリーしづらい本(著者は「自伝的自己啓発エッセイ美容本」と紹介!?)になっているので、各メディアそれぞれの視点は興味深い。

インタビュー

オリコン/新しい笑いのかたち

EXIT結成前の苦悩から現相方との出会いを中心にした再生ストーリー。

社会ではすでに「容姿をネタに笑いをとることは時代遅れ」という空気が醸成されつつあった。なのに、テレビで芸人がそれをやっていいのか? という葛藤もありました。一方で自分の心の声に耳を傾けたときに、それって本当にうれしいのか? 嫌だっていう気持ちを笑いで塞いでいないか? 

(オリコン)


お笑いナタリー/相方。芸人として

「芸人として活躍する」ために。

本当にベストパートナーに出会えたと思っているし、『一日でも長く芸人として活躍する』というのは、この世界で彼と一緒にできるだけ長く歩んでいきたいという意味でもあって。それくらい大切なもの」と兼近を表現。

(お笑いナタリー)


ダヴィンチ/一冊にこめた覚悟と思いやり

容姿いじりから考えたこと。そして、セルフケア本を執筆した意味について。

ふだんの生活でやっている、顔を洗う、食事をする
今の自分の心を乱している、イライラさせている原因ってなんだろうって、だんだんわかるようになってきたんですよ。心の乱れやイライラと向き合えるようになったら、自分がいやだと思うこと、楽しいと思えることがはっきりしてきて、自分の心に耳を傾けられるようになった。選べるときはちゃんと選んであげて、自分をよろこばせる努力ができるようになったんです

(ダヴィンチ)


エンタメnext /誰に届けたいのか

セルフケアの意味を男性にも届けたい。

「まだまだハードルが高いと思う人ももちろんたくさんいるでしょうし、自分がこうやって発信することでだんだんとそれがスタンダードになっていけばいいなと。恥ずかしいとか、忙しいからを理由にしてやらないのはもったいないとも思います

(エンタメnext)

自分を愛せない人に伝えたいこと。

『前向きになろうよ!』みたいな感じがハードルになって苦しくなる人もいるだろうし、嫌いな自分をそのまま愛するなんて難しいじゃないですか。だから、愛するというよりも現状を受け入れることが大切なのかなと。『自分なんて』と思って減点するんじゃなくて、加点していく感じになるといいですよね。

(エンタメnext)


フジテレビュー/セルフケアと向き合い

「がんばらなきゃ」から、「がんばらなくてもできること」に変えていったことで、できなかった自分に落ち込む必要がなくなって、結果的に長く続けられるように。

(フジテレビュー)


寄稿文

現代ビジネス/僕が僕であるために

チャラ男というキャラクター(セルフブランディング)とセルフケアの関係。

もう、やりたくないことをやってる暇はない。やりたいことだけをやりたいだけやりきろう。そう、心に決めた。劇場に着たままの私服=カジュアルなギャル男ファッションで。クラッシュデニムに派手色のフーディ。スニーカーに、ニットキャップ。なんならクラッチバックをそのまま小脇にかかえ、舞台に立ち、漫才をした。
(中略)
好きなファッションのまま舞台に立つ。それが、激動のお笑い界を生き抜く生存戦略と直結していたというわけだ

(現代ビジネス)


ゲキサカ/Jリーガーを目指していた頃の僕へ

試合だけでなく、日々のパフォーマンスを上げるために。部活生のための食事、呼吸、睡眠。

サッカープレイヤーの方、現役で活躍できる期間を長くしたい方、スポーツに限らず、仕事や日常でのパフォーマンスを上げたい方……僕が実践してよかったと実感している、すぐ簡単に取り入れることができ、体調や心がととのえられる「自分を大切にする練習=セルフケア」のアイデアを紹介します!

(ゲキサカ)


記者会見記事まとめ


制作過程まとめ

「はじめに」「コラム」全文公開



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