好発進に安堵。漫画『僕はメイクしてみることにした』
美容編集者として携わって20余年。それを専門とする美容メディアに携わって、約3年。「自分の中の、こんなイメージを漫画にできたらなぁ」と夢想して約2年。
初めて、漫画の編集に携わり(プロの方にも入っていただいています!)、「なるほどぉ」の連続だった1年を経て、世に放った漫画『僕はメイクしてみることにした』が2月10日に発売された。
おかげ様で翌日から、amazonのコミックランキング(総合)で1位となり、この3連休は大いにSNSで感想が賑わった。
その有り難い感想の数々をチームで共有し、胸が熱くなったりしつつ、頭の中にもいろいろな思いが走り、知恵熱みたいなものも出た。単純に、ランキングの作品の並びが強すぎて、震えもした。
個人的には、その連休中に誕生日も迎えたので、「なんとまぁ、神様ったら、粋なはからい!」と、それだけでホクホクしてしまった。
とにもかくにも、私がメンズメイク 関連の記事を作る時の思いは、極めてシンプル。山添さんの連載について書いたことと、かなり重なるが
自分をいたわることは、自分の尊厳に関わる部分に直結することが多いので、ぜひ、簡単に“ご自愛する”方法を見つけていただきたいな、と。
もちろん、それは、肌、美容に限ったことではなく!
とにもかくにも、『僕はメイクしてみることにした』がさらに多くの方に届き、「ちょっと丁寧に顔を洗ってみようかな」「自分を大切にするっていいな」といったような感覚の輪が広がっていけばいいな、と思う。
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