自分のご機嫌、誰がとる?
『ナミビアの砂漠』の山中監督のインタビューを読んでいるが、私が内面化してきたであろうことをズバズバと指摘してくれるようで、最初はそれを申し訳なく思っていたけれど、だんだん清々しい気持ちにすらなってきた。
「自分で自分のご機嫌をとろう」と、私はメディアで多く発信し続けてきた自覚もあるが、やはりそれ(ざっくり言うならば、我慢)によって、その場はうまく回れども(いや、その気になっているだけかもしれない)、同時にまわりに、とりわけ下の世代に多くの負荷をかけ続けてしまうことなのだな、