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久々の国際線

学生のうちに海外行ける機会は待ってて減る一方だし、というわけで世間的には顰蹙を買う行為だが海外旅行へ

PCR検査

計画ではとりあえずフランス→スイス→ベルギーの順に周る計画。11月までは最初に入国するフランスは日本からの渡航者にPCR検査を免除していた。しかし、オミクロンが広がったことで出発48時間前の検査が必要になった。隔離はない分、日本よりも入国が大変しやすいのはありがたい。というわけで、新宿のTMCを予約。16000円で6時間以内に検査結果を出してくれる。フランスは唾液の検査では到着時にもう一回検査を受ける可能性があるため、鼻咽頭の検査の方が望ましい。

実際に検査結果をメールで受け取り、出国。やっぱり16000円は高いね。

羽田出発前

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しばらく食べられない牛丼を食べる。ヨーロッパはサンドウィッチ類はうまいが米は当然ないんで、出国前に食べておかないと

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無事チケットももらってラウンジへ。スタアラゴールドでも一般のラウンジは閉鎖中のため、スイートラウンジを使用できる。ただ、中のレストランは閉まっていて、軽食しか食べれないが

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最後の日本飯〜。これは通常のラウンジにはないんじゃないかな。

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やっぱり、人はかなり少ない...
早く自由に渡航できる日が戻って来てくれるといいんだが、向こう5年は厳しいだろう。

出発

今回の利用はTurkish Airlines。変更可能な運賃で128,000円だった。コロナ前だと高くて買わないチケットだったが、数週間先の感染状況も見通せない世の中では保険料として+数万円は妥当だろう。

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モニターは日本語も対応。キッズにも配慮した仕様だった。放送でもladies and gentlemen and children!!と子供を大事にしている航空会社かもしれない。

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機内食のクォリティは相変わらず高い。エコノミーにも関わらず皿までセットしてくれる。

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今回はロシアが長いではなく、中国が長いのルートで飛行。西アジアの国も行ってみたいなあと思っているけど、もう無理だろう...

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イスタンブール着陸前。ああ入国したい。コロナがなければここからベルギーのオーステンデまで鉄道旅をしたかったが、諦め

到着後、搭乗レーンのドアがなかなか開かず暫く待たされた。乗り継ぎもギリギリでボーディングタイムが迫っていた。しかし、保安検査は長蛇の列で焦り写真は一枚もない。ちなみに、7:20の時点で保安検査で自分の前に並んでいた人は6:55ボーディングタイム、自分は7:25。そしてそこに、「私は時間ギリギリだから横入りさしてくれないか」と7:55ボーディングのチケットを見せてきた家族がいてカオス過ぎだろ..と

しかし、ボーディングタイムはチケットに記載された時間よりも実際は30分遅く、普通に間に合った。

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イスタンブールからはトゥールーズ行きに搭乗。ここからは普通にみんな旅行をしているため満席になった。搭乗機は問題になった737MAXだったが、特に問題もなくトゥールーズに到着できた。

到着後

 まず、飛行機を降りて搭乗レーンの所でワクチン接種証明書の確認があった。PCR検査は羽田チェックインの時とトゥールーズ行きの搭乗前に確認があった。どうやら陰性の文字のみ見ていたので英語でNegative とだけ書いてあれば海外渡航用の検査証明書を出してもらう必要はないかも(知らんけど)。英字の陰性証明書は日本はとても高いので、あんまり払いたくないのが正直なところ...
 今回は税関に珍しく人がいて、変な東洋人が来たので当然の如く止められ、日本から来たと言ったら職員に「お前帰れねえじゃんww」と言われる始末...
やはり日本の水際はちと厳し過ぎるのではないかと。結局税関ではそれが聞きたかっただけらしく、中身のチェックは行われなかった。


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