マガジンのカバー画像

2021→2022

18
2021→2022の年末年始欧州遠征の記録です。
運営しているクリエイター

#ベルギー

乗りたい列車は(アントワープ→コルトリジュク)

帰国前日、AM96は撮れたが満足に乗れていないのはまずい 時は2022年の1月3日 オミクロン株が出てきた時期で、次いつ行けるかも分からないので乗りに行った。 出発地アントワープ 駅前にトラムが走っているのでちょこちょこと アントワープは港町でベルギー第2の都市なので、トラム網が充実している。 また、中華街が駅前にあり、そこの入り口に門がある。 門を潜るトラムは撮影地として有名になっているらしい。ただ、行った時は絶賛工事中で架線まではがされていたので、撮れなかった。そ

AM96再チャレンジとユーロスターの撮影

先回、AM96を撮りにAntwerpのちょっとGent寄りの駅で撮影していたが、念願の9両編成は来ずに中途半端になってしまったので、再チャレンジ ということでmelsele駅に再びgo! Antwerp中央駅で乗り換えSint-NiklaasまでIC,そこからは普通電車に乗り換えてやってきた 普通はアントワープ中央駅で普通に乗り換えるのが速いし安い SNCBの車両には日本と同じく優先席が設けられている Sint-Niklaasからの普通は安定のAM08 各駅停車で使う

高速線撮影とオマケ

2021年の年末 ベルギーの高速線は3路線ある。1つ目ががパリへ向かうThalysやeurostarが走っているHSL1。2つ目がIC01系統も乗り入れるHSL2とそれに付属してドイツまでつながるHSL3。そして3つ目が一番新しい、オランダへ向かうHSL4のの3路線だ。 今回は一番客車列車が見れるHSL2の線路脇で撮影。 撮影地探し 当方は車なんてものは当然持ち合わせてないし、レンタカーを借りて運転する度胸もないので、鉄道に乗って行ける範囲に限られる。 そんな中見つけた

シャルルロワ空港での撮影

2021年年末、この世は残酷なことにコロナの入国制限なんか関係なく、撮りたいものはなくなってしまう。 ここ、シャルルロワの空港でも一機、先が危ぶまれる航空機がいた。 新興会社のAir Belgiumが運行するA340-300だ。 コロナ禍でできた、今流行の中距離を運行するLCC。と思ったが、もうこの会社、2024年現在は旅客輸送をしていないようだ。 あとコロナ禍でできた中距離LCCというのも正確ではなく、2018年から運行していた。しかし、わずか3カ月程度で運休したらしい

SNCB撮り鉄2

続いてはTongeren周辺へ ここはドイツへの貨物専用線を経由する列車も多く走る区間だ。貨物列車も撮れるかなあと思い、Tongerenの高架橋へ 貨物列車は来たけど、逆方向… なぜだ… 天気も悪くなってきた AM80のL(普通列車) 天気は悪くなる一方で写真が暗くなるので、これで撤収。貨物列車は来なかった 帰る途中でお待ちかねの貨物列車だ。これはタイミングが悪い… Landenへ ICを乗り継いで、Landenへ Landen駅のエキセンからAM96を狙いに

SNCB撮り鉄

年末と貨物列車の本数は少ないと思ったが、ホテルでじっとしているのも勿体ないので、Antwerp近郊のMelseleという駅に行ってきた。この区間はAM96の400番台が、複数編成併結して走る区間だ。しかし、最近は線路脇の道は遊歩道化され、デッカイフェンスが建ったので、外からの撮影は向かない。鉄道を撮る身としては残念だが、安全上の観点からは仕方がない。 1本目 ベルギーではHle28という形式のTRAXX。年末年始だったが、意外にも早く撮ることができた。ここからAntwer

ブリュッセルで撮り鉄(2021~2022)

オミ株が出現した中、ようやく一日目のPCR検査で陰性が確認されて、晴れて自由の身になった。 メトロの撮影 ブリュッセルのメトロは大きく別けて2系統存在する。1,5号線と2,6号線である。2,6号線は治安の悪い所を走るため、撮影をするなら1,5号線がおすすめだ。 しかし、1,5号線も地上区間で治安が良い場所となると5号線の末端しかない。そこで、Beaulieu駅の上から撮影することにした。 天気が悪かったせいで、残念な形になってしまった。 新型のM7型が導入されたら、1

大変なベルギー入国

※これは2021年年末の話です。現在は入国制限は緩和されています。 準備 ベルギーへ入国する場合はPLFに入力してQRコードをゲットする必要がある。そこで、過去二週間の滞在国、搭乗便、ベルギーでの滞在先住所を入力してデータを送信すれば、すぐにメールアドレスにQRコードを送ってくれる。(ただし、到着6時間半以前までに入力しないといけない場合がある) まず、ベルギーに入国するにあたり日本在住者は二つに別けられる。 二週間以内にEU圏外のレッドゾーンに滞在(日本も含む)