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【Before Too Late. / 現代編】連載スタートします。 History Repeats Itself. 歴史は繰り返す。

Matahari@マレーシア🇲🇾です。

新しいnoteマガジン 
Before too Late 手遅れになる前に。[現代編]
連載スタートします。

連載に至るまでの流れをご紹介します。

⑴ History Repeats Itself. 歴史は繰り返す。

正直に告白すると、noteマガジンBefore Too Late/東南アジア日本占領時代編を書き始めた頃から嫌な予感が止まりませんでした。これからわたしたちが経験するであろう未来に対する不穏な空気を全身で感じ取っていました。知っておかなければいけないこと、があるんじゃないか。そんな衝動に駆られ、お話を聞いては書くということをひたすら続けていました。今からちょうど2年前頃。

時を同じくして、わたしと同じような体験をしていたマレーシア在住経験のある現在は東京にいる心友とのディープな対話が始まり、、、それは一言で言うと確信に変わって行きました。2年前の旧正月後、こんな記事を書きました。(長文です)

心友との対話の中で、ありとあらゆる戦時中をテーマにした取材記事、書籍、証言集、芸術作品などが話題に上りました。そしてその時代と現代の共通点が少しずつ見えてきました。

でもまだその当時は、「昭和に起きた3年8ヶ月続いた人間同士の血みどろの戦い」と「令和に起きた人間と感染症という目に見えない敵との戦い」くらいの認識でした。私を含む多くの人々が、自然発生した感染症に世界中の国々が全力で立ち向かうという構図を信じて疑わなかったのです。

あれから2年。

世界中が見えない敵と戦っているという構図は、どうも違うらしい...ということに、多くの人が気付き始めています。

この感染症の蔓延を食い止めるために、画期的と言われるワクチンを何度も打つことになりました。打っても打っても感染者数は減るどころか増える一方。接種後の体調不良を訴える人も少なくなく、訴えても異常が見当たらずたらい回しにされ、必要な治療が受けられないといいます。緊急承認されたというまだ治験中の薬品に懐疑的になり、これ以上の接種を躊躇う声もあちこちから聞こえて来ます。そんな中、政府は人々の不安をよそに義務化を推し進め、メディアは連日感染の深刻さを報道し不安を煽り、そもそも重症化しない子供達への接種まで開始しようとしています。この騒動の最中、米国の製薬会社の21年通期の売上高が過去最高になりました。

そんな中、ある大国が国境線を越えて小国に侵攻しました。主要メディアでは、まるで聖書に出てくる小さき勇者ダビデとゴリアテ(David and Goliath)のストーリーのごとく、軍事力が圧倒的に勝る大国を悪者にしていきますが、そんな単純な話では決してないのです。

わたしたちはもう騙されません。

⑵ こんな時、あなたならどうする?

わたしたちの嫌な予感は現実になりました。
わたしたち人間は、またおかしな方向に向かっています。

そして、一人の母親として、この状況を傍観し続けることは、もはや出来ない状況になりました。

黙って沈みゆく船の中で神頼みをするのか。

それとも覚悟を決めて船から飛び降り自分で救命ボートの舵を取るのか。

たぶん、どちらを選んでもあまりいい結果にはならないでしょう。

想像してみてください。自分が安全と信じて疑わなかった客船が何者かによって意図的に攻撃をされたら、あなたならどうしますか?

この問いを、自分に真剣に問うべき時が来た、と感じました。
(注:この現実の受け止め方、非常に個人差あるとは思いますが!)

私の答えは・・・

命ある限り目の前の人を励まし支え合っていきたいし、大切な人を守るために最後まで戦いたい。

次の問いは・・・
今この場所で、まずやらなければならないことはなんだろう。

これは、今後このnoteマガジンを通して発信していきます。
日々わたしの考えや感じ方も日を追って変わっていくでしょう。^^

⑶ わたしたちには、もう時間がない。

noteマガジン Before Too Late /東南アジア日本占領時代編を書き始めた時、いくつもの悲痛な証言を聞きました。そして「もし時間を戻せるなら」こんなことをすればよかった、という後悔の言葉もたくさん聞いてきました。

History repeats itself. 歴史は繰り返す。
二度と同じことを繰り返さないために、わたしたちは歴史を学んできたはず。狂っていた過去から学び、現代の苦痛は最小限に。

そして、二度と草木が生えないと言われたヒロシマ・ナガサキも見事に復興させたのが日本人、という誇りを持って、今起きてる二次災害(これから起こるだろう未来を担う子供たちへの薬害被害、接種後の後遺症)などから立ち直るためにできる最善を尽くしていけばいいのではないでしょうか。必ず道はある、って思います。

Before Too Late. 手遅れになる前に。毎日が「今日が最後かもしれない」という思いで、できることを手探りで始めていきます。

しばらくは、手探りの迷走気味の長めの記事になるかと思います。辛抱強くお付き合いいただけますと幸いです。^^;
どうぞあなたのご意見もお気軽にお聞かせください。

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