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【本来の自分を思い出す】


生きづらさを感じている時は
本来の自分ではなく
生活を送っているから

本来の自分を思い出すとは?

子供の頃のありのままの無邪気で
何も心配などしていなかった頃は
本来の自分だったのかもしれないですが
育った家庭環境の影響や
学校や社会に出て
集団生活をするようになると
周りの人と
比較するようになります

比較や評価されるようになると
上を目指すようになったり
本来の自分より良く見せたくなるもの

評価をされ続けていると
大人になる頃には本来の自分を忘れ
劣等感や自己評価を
下げてしまう人もいて・・・

良い人でいようとしたり
周りに合わせようとして
無理をする事が多く
自分を抑える事が多くなると
本来の自分とはかけ離れていき
本来の自分がどんな自分だったかも
分からなくなっていく・・・

本来の自分とは無理をしていない時

努力をする事と無理をする事は
似ていると思うのですが
努力とは頑張った事に対して達成感がある時

無理をしてまでも頑張った時は
やっと終わったと達成感よりも
どっと疲れて
安堵の気持ちになる時かなと
思っています


やりたい事に対して
頑張っている時は時間を忘れ夢中になり
達成感や喜びに変わり
自分の為になるけれど

やらなければいけない事を頑張り
達成感よりも安堵に変わる時とは
精神をすり減らしている時かなと・・・

精神をすり減らしてまでも
頑張らなければならない時とは
本来の自分とは違うと思うのですが
仕事ではそのような事は良くある事

我慢をする事が多く
大人になった人ほど
本来の自分を忘れてしまっていて
思い出すのも難しいのかもしれないです

本来の自分を思い出すとは
大人になって諦めてしまった事は
あったかなとか
心が休まる時とはどんな時なのか
考えてみるだけでも
本来の自分を思い出すキッカケに
なるのかもしれないです


本来の自分を忘れている状態とは
誰かと比べたり
立派な人と言われるような人に
なろうとしている時や
理想の自分になろうとしている時
本来の自分を出してしまったら
嫌われるのではないかなどの
理由があるのかもしれないです

周りと比べてしまう事
周りから評価されたいと思う事
誰かに理解されたいと思う事

たぶんみんなそんな想いはあり
自分だけではないと思うんです


本来の自分を思い出すと
理想の自分を演じずに頑張らなくても
こんな自分でもいいかと思え
余計な力を入れなくても
良くなるのだと思います

自分の想いに
正直に行動が出来るようになり
無理をする事も減り
自分を大切にする事が出来るようになると
周りの人も
大切に出来るようになるのかなと
思っています


最後まで読んで頂きありがとうございます

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