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忘れられている

だんだん気温が下がってきた。気温が下がると、家に帰るまでの外の道が苦痛になる。特に風が冷たい。

今日は就職説明会に来てくれないかという話があったので行くことに。一応は就職が関係している学生なのである。まあ、いろいろなことをやっているので学生じゃなくなったら、ただの大人と一緒だなと感じてしまう。

ただの大人は注目されない。何かに熱中している人、どこか優れている人が人目を置く。家族のために頑張っているお父さんや、研究者など、人それぞれの形で活躍している。

ただ、人から頼まれたことというのは、意識してやってしまう。しかし、やる分にはいいが、頼む分には忘れ去られることもある。

人間の本質として忘れているのか、ぼくのことを軽視して忘れているのかはよくわからない。わからないが、忘れる人は自分と仲がいいから忘れてしまうのか。それとも、仲が良くなく忘れてしまうのか。

もし、相手に頼んだことに期待しているのであれば、期待はすぐに捨てたほうがいい。

しかし、あとから気づくのだ。あ、自分のミスだと。

そう、相手は約束は守ってくれているのである。自分がかんっぺきにミスっているのである。もう、こういうところが自分に笑ってしまうことである。

なんて都合のいい男なのだろう。あほにもほどがあるが、生きていく。

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