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犬小屋チャレンジ。4。次の課題。


高齢犬のお留守番の時に止まらなくなる鳴き声や、夜泣きの対策のためにレンタルした防音犬小屋でのお留守番トレーニング、その後。
前回のお話はこちら↓

あれから何回か、お留守番をしてくれた結果
少しずつ「ああこういうもんなんだな」ってわかってくれたみたい。
それでも、けっこう動き回った跡があるから、
やっぱり今まで部屋で放し飼いのままお留守番をしていた彼女にとっては違和感が大きいかも。

一つずつ問題は解消されてきました。

まず「お水問題」

我が家のワンコは普段はお椀に入ったお水を飲みます。
お留守番中、犬小屋内にお水を置いておくと、間違えてひっくり返してしまう点。
この問題の解消はすぐに思いついて、
お留守番の1時間〜30分前に、ご飯茶碗にカリカリとチュールを入れたものにたっぷりお水を入れて、飲んでもらいました。
チュールを溶かしたお水は美味しいみたいで、ごくごく飲んでくれます。
お留守番中はオムツをしてもらっているので、オシッコは問題ないです。

オムツを購入する時に、何がいいかわからなくて、2種類買ってみたのだけれど
面白いことに気づいちゃいました。

ひとつは、51枚入り、2215円。↓これ

もうひとつは、28枚入り、2180円。↓

うちのワンコはもともと体型的に、オムツや腹巻きが脱げやすいのだけど、
51枚入りの方はオシッコの重みで脱げちゃって
28枚入りの方は、オシッコとうんちをしても脱げないと判明。
改めて感心してしまった。笑

51枚入りの方は、お留守番の時には使うのをやめて、一緒に寝る時に使うことにしました。

でも、今ここで直面している最大の問題が•••

「オムツからウンチが漏れちゃう問題」
どうしても尻尾の穴からウンチが漏れてしまい
それを踏んで歩き回るので
帰宅後のその処理がかなり大変な状態。
ウンチをする時間が決まっていないので、こればっかりはなんとかしなければ。

ちなみに、犬小屋内にはその対策をしていて、
ワイドシーツ2枚分の大きさのシリコンゴム製の平なトイレマットを敷いて、
その上にトイレシートを養生テープで止めて設置。
その上から部屋に敷いているタイルカーペットと同じものを敷いて、
ベッドで使っている、タオルとお風呂用足拭きマットを設置しているので、
トイレマットごとまとめてお風呂場に運び込み、シャワーで汚れを落とし、
布モノをそのまま洗濯機に投げ込めるようにしているんだけれど•••

毎回これをやるのも、ちょっと負担が大きいので、何か対策を考えようと、
インターネットで検索したら、オムツを加工している人がいたので
わたしもそれをやってみようと思い、
ちょっとやってみた。

まず、オムツと、小さめのビニール袋を用意して、尻尾の穴と同じくらいの口の大きさになるくらいに縛ってみた。

これを雑だけど養生テープで留めてみる

尻尾を出してあげないとかわいそうだと思って、こんな感じで指一本が通る感じにしてみた。

さて。これで、お留守番してもらってみた。

そしたら、ウンチはしていなかったので漏れの検証はできなかったが、大変なことに、
ビニール袋に、犬小屋内に貼っているトイレシートを留めている養生テープがくっついてしまい、トイレシートごと剥がれて絡まって引きずり歩く状態になってしまっていて
これは足を怪我させてしまう!と思いま、断念。

どうしたもんか?と悩んでいたところ、
イヌ友さんが「ガムテープで尻尾の穴を摘んで隙間を無くしてあげると良いよ!」と教えてくれて、さっそく試してみた。

テープは布製のものじゃないと剥がれちゃうらしい。

そして実践。•••してみたら、お留守番が始まる前にウンチをしてくれて、
観察していたら、確かにウンチがこぼれない!
なるほど効果あり。

でも、やっぱりお尻にウンチがあると気になっちゃうようで、ムニュムニュ言ってる。
赤ちゃんもオムツが気持ち悪くなると泣いたりするもんね。
お出かけ前にウンチをしてくれるのが一番嬉しいけど、これではお留守番時の検証ができない。
これは何度かトライしないと、実際の出来栄えがわからないかもなぁ。

ということで根気よく、何度かトライしました。

何度か試した結果、
確かに漏れない!すごーい。
これでワンコも気持ちよくお留守番できると思う。

あとは、
水分を吸ったりウンチを受け止めた重くなったオムツが脱げないことをなんどか確認できたら完璧です。

ちょっと長くなったので、続きはつぎのnoteで。

最近、寝ている時間がさらに長くなって
ときどき息をしていることを確認しながら
ワンコの毛に顔を埋めています。
この大好きな香りを1日でも長く嗅いでいたいな。

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