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みんなで快適!患者さんの「待ち時間短縮」のヒケツ

患者さんには
「5分前にお越しください」
とお伝えしているのに、
歯科医院サイドが時間守れていない。。。
こんな経験ありませんか?

時間を守るのが大事なのは分かっている。
でも診療が思うように進まなくてモヤモヤ

コレ、解決したいですよね。


①よくあるシチュエーション

歯科医院にもよりますが

❶診療時間の延長
❷時間通りに案内されない
❸お会計に時間がかかる

この3つが多い傾向があります。

気がついたら予定の治療時間より過ぎていた。
次の患者さんが遅れてスタート。
終了した患者さんも受付で待たされる。

「分かる〜」
と思ったそこのアナタ
ぜひ、具体的な対策をしていきましょう。

②診療内容と時間のバランス

基本的に歯科医院は予約制なので事前に時間と内容が決められています。

時間オーバーする理由の多くは
・予約時間内に終われない量の治療内容を盛り込んでいる
・同じ時間帯にキャパオーバーの予約を詰め込んでしまう
・最初に予定した内容に加えて違う治療も
進めてしまう

もちろん患者さんも1回でなるべく沢山の治療をしてもらえたら嬉しいですよね。
その患者さんは満足するかもしれません。

しかし、他にお待ちの患者さんもいらっしゃいます。

みなさんお忙しいです。
目の前の患者さんだって、次の予定があるかもしれません。

やむおえない状況もあるかもしれませんが、基本的には診療内容・予約状況を把握して時間内に終わる意識をしていきましょう。

③システム化の大切さ

時間内に予約内容を終わらせられたとしても
片付けや準備に時間がかかる事がありますね。

・日頃から整理整頓
・使わないものはすぐに片付ける
・仕事の流れをシステム化

診療室内の備品整備をきちんとすることで時間の短縮になります。

使い終わった機材の片付け方や次の患者さんのご案内までの流れを
「同じレベル」で動けるようにシステム化する。

ハードルが高く感じるかもしれませんが、一旦取り組んでしまえば随分ラクになります。

④受付あるある

「次の予約取りますね。」
と言ってから診療内容・予約時間について先生に聞きにいく姿を見かけますが。。。

うーん、残念。

「それくらいすぐに分からないの?」
「事前に確認しておいてよ」

患者さんをお待たせしないために
予約内容や予約時期を把握しておく必要があります。

・先生の方からあらかじめ指示を出しておく
・指示がなければ先に確認しておく

「コレくらい分かるでしょ」
「先生が指示してくれるだろう」

という「相手任せ」にならないように
先生とスタッフお互いの協力のもと

治療後のお会計・次回の予約がスムーズになると患者さんの満足度が高いです。

④ コミュニケーションパワー

先生、スタッフで共通認識があると
スムーズな動きができるようになってきます。

私達は何のために歯科医院で働いているのか
もう一度よく考えてみましょう。

スタッフ同士でコミュニケーションが取れている歯科医院ほど連携プレーがお上手なんです。

そんな歯科医院にお邪魔している時は
一緒に現場に入る私も非常に気持ち良く、コミュニケーションの大切さを改めて感じる瞬間です。

お忙しいかもしれませんが
・しっかりコミュニケーションを取る
・必要に応じて院内ミーティングで共通認識

先生もスタッフも患者さんも
「三方よし」
素晴らしい歯科医院になること間違いなしです!

ぜひやってみてください。

⑤歯科コミュニケーションを学んでみたい人へ

読んでいるだけでは上手くならない。そう、コミュニケーションも実践が大事!
筋トレと同じです。

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