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改善=みんなの喜び、じゃないよね?
改善すること、建設的に考えて変えていくこと。大切なことだと思ってる。そうじゃないと、組織は成長していかない。成長しない組織は、生き残れないだろうし。私も、大いに改善に手を加えていった1人だ。
でも、改善・変更はその組織で働く全ての人にとって“喜び”ではないよね。働きづらくなる人、前の方が良かったのに、と思う人は絶対いるはず。
だから、いくら自分に好意的に声をかけてくれる人がたくさんいても、組織の管理部門の人たちが喜んでいても、有頂天になってむじゃきに「やったぞ私!」なんて、喜ぶものじゃないって知ってる。
でも、それは最初から分かっていたわけじゃない。なにかを変更して、やるべきことをやれたと自負していた時、マイナスの感情や言葉を向けてくる人がいた。その時は、好意的には受け取れなかった。でも、違う立場・違う意見の人がいて当たり前だし、全く違う意見がない方が組織の在り方としては怖い。それに誰かの利益を不利益に変えてしまったことは事実なんだって、今は理解できる。
私に当たり前のことを気づかせてくれたあなた、ありがとう。
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